2016年の阪神JSでJRA史上初の同一重賞7年連連対記録などJUMPレースの顔として活躍する高田潤騎手。 そして、ファンサービスの積極性は競馬界一とも噂される熱き男の生の声をお届けします!
またまたNEW アイテム!!
2017/1/13(金)
週末の大雪予報に怯えまくりの高田潤です…(;´Д`A
数年に一度の大寒波とテレビで言っていたので、週末のレースがめっちゃ心配です。。
皆さんも寒さ対策と雪対策をしっかりとして下さいね!!
雪道を歩くときは、すり足ではなく、しっかりと真上に足を上げて歩いて下さいね(^^;)
すってんころりんと尻もちをつかない様に気をつけて下さい(^^;)
そういえば、2016年度のJUMPリーディングジョッキーに輝いた石神深一が、しきりに自分のレース用ブーツのインソール(靴の中敷)を絶賛していたので、
そんなに違うのかと僕もインソールを作ってみました!!
インソールについていろいろと調べたところ、千葉にインソール専門のお店がありましたので、
去年の最終週に中山へ行ったときに、そのインソール専門のお店へ寄ってきました。
お店に入るなり、インソールの種類の多さにビックリしました。
完全にインソールをナメてました…(笑)
このインソールの中から自分に合ったモノを選んでもらうわけなんですが、
まず、自分の足の体重のかかり方を測定してもらいます。
そして、人間の足の構造や、足の裏の使い方についてのレクチャーを受けて自分の足と、レース用に向いているインソールを何個か選んでもらいました。
そこから、持ってきた自分のブーツに実際に入れてみて、最終的にインソールが決定するまでに1時間半くらいかかりましたが、
ようやくインソールが決まりブーツに合わせてサイズ調整してもらいました。
でも、これで終わりではないんですよね。。
実は今回作ったのは、より良いインソールを作る為の仮のインソールで、このインソールを数ヶ月使って足の裏のバランスを整えるそうです。
そして、正しいバランスになったところで、そこから初めて自分の型を取って、よりパフォーマンスを引き出せる本格的なインソールをカスタマイズするそうです(>人<;)
実際に履いてみると、今までと全然感覚が違いますので違和感があるのですが、確かに背筋がスゥ~と伸びる感じがします。
インソールってこんなに奥が深くて大事なものだとは知りませんでした(^-^;
これからもレースの為に必要だと思うことはどんどん取り入れていこうと思います!!
プロフィール
高田 潤 - Jun Takada
1980年11月3日生まれ、大阪府出身。
1999年に松田博資厩舎所属から騎手デビュー。デビュー当初から、平地・障害の垣根を越えた活躍を続けると、2006年にはドリームパスポートで神戸新聞杯を制覇。これが平地重賞初勝利となった。
一方、2008年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制し、キャリア初のJG1勝ち。2013年には待望の障害リーディングに輝いた。
また、2009年には師匠である松田博資師の元を離れ、フリーに転向。2012年にも生涯の伴侶を得るなど、公私ともに充実期を迎え、障害競走の次代を担う存在として更なる活躍が期待される。