グレンツェント

(牡3、美浦・加藤征厩舎)

ネオユニヴァース
ボシンシェ
母父Kingmambo
通算成績6戦3勝
連対時平均馬体重468kg (最高:470kg) (最低:466kg)
前走時馬体重466kg
POINT詰まり気味の胴、折の深い飛節。ダート5戦中4戦で上がり最速をマークしているように、造りがその瞬発力に反映されている。それだけに青竜Sで早めに動いてしぶとく叩き合ったレースぶりは意外であったが、ネオユニらしく接戦に強い気性の持ち主なのだろう。相変わらずの皮膚の薄さで、筋肉の張りは申し分ない。トモの容量も更にアップしてたくましくなった。距離も1ハロンぐらいなら問題にならないだろう。

マイネルバサラ

(牡3、美浦・松山将厩舎)

シニスターミニスター
サザンレイスター
母父サザンヘイロー
通算成績8戦2勝
連対時平均馬体重450kg (最高:460kg) (最低:436kg)
前走時馬体重462kg
POINTダート馬にしてはスッキリした素軽いイメージの馬体で、一見すると芝馬のようにもとれる。父もダート馬の割とこういうフォルムなので、特徴がでているのだろう。まだまだ未完成な部分が多く、全体に幼く映るものの、言い換えれば成長の余地が大きく残っているということ。バランスのとれた馬体で今後が楽しみ。今回の仕上がりに関しても毛艶は良く、馬体の張りも十分で、体調は良好。現時点での能力で相手関係次第といったところか。