今週の競馬界の出来事

トピックス

■サマー2000シリーズ、チャンピオン決定!
31日にサマー2000シリーズの最終戦である新潟記念が終了。
七夕賞1着、小倉記念5着、新潟記念9着のミヤビランベリ(牡5、栗東・加藤敬厩舎)のチャンピオンが確定した。
獲得ポイントは札幌記念の覇者タスカータソルテ(牡4、栗東・藤原英厩舎)と同じ13点だが、「最多ポイント獲得馬が複数いた場合は上位着順の回数の多い馬」という規定に基づいた結果、ミヤビランベリの制覇が決まった。

■マイネルマックス逝く
25日、朝日杯3歳ステークス(現朝日杯FS)を制したマイネルマックスが病気のため繋養先である北海道新冠町内のビッグレッドファームで死亡した。

■今年は超強力!?
10月5日に中山競馬場で行われるスプリンターズSの外国選出馬がJRAから発表された。選出馬はレザークとセイクリッドキングダムの2頭。どちらもスプリントGⅠ実績を持つ強豪。


■騎手&調教師の出来事
・日曜日の札幌競馬8Rでリボンノキシが1着となり、同馬を管理する菊川正達調教師がJRA通算100勝を達成した。01年の開業以来、1815戦目での記録達成となる。 ・小林徹弥騎手(34歳、栗東・フリー)が、30日の札幌1Rで落馬。右鎖骨遠位端粉砕開放骨折と診断された。

・土曜日の札幌1Rでメリュージュに騎乗した四位洋文騎手(35歳、栗東・フリー)は、3コーナーで内側に斜行。他馬の走行を妨害したとして降着となった(2位入線)。同騎手は。9月6日から14日まで実効4日間の騎乗停止となる。