今週の競馬界の出来事

トピックス

■アドマイヤジュピタ引退
21日、今年の天皇賞・春を制したアドマイヤジュピタ(牡5、栗東・友道厩舎)が右前浅屈腱炎を発症したため競走馬登録を抹消すると発表された。
今後は社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

■スリープレスナイト年内休養へ
スプリンターズSを制したスリープレスナイト(牝4、栗東・橋口厩舎)は22日の調教中に左後肢に擦過傷(全治2、3日)を負い、大事をとって年内は休養する事になった。

■カジノドライヴは最下位・・・
25日、米・サンタアニタ競馬場で行なわれたブリーダーズカップクラシック(AW2000m)に出走したカジノドライヴ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は最下位の12着に敗れた。

■騎手の出来事
・26日、東京競馬1Rでサザンスターディが優勝し、騎乗していた伊藤工真騎手(18歳、美浦・古賀史厩舎)はJRA初勝利を挙げた。

・25日、福島競馬1Rでアドバンスヘイローが優勝し、騎乗していた三浦皇成騎手(18歳、美浦・河野厩舎)はJRA通算勝利数を70とし、新人最多勝記録を更新した。

■調教師の出来事
・25日、福島競馬7Rでレイクエルフが優勝し、本馬を管理する手塚貴久調教師(44歳、美浦)はJRA通算200勝を達成した。