アンカツ天皇賞を振り返る

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競馬ファンの感動を呼んだ天皇賞秋のレース終了後、都内某所で安藤勝己騎手と、競馬ラボのサイトコンダクター島谷ひとみさんも参加して、貴重なお話をじっくり聞いてきました。

安藤勝己騎手も「久々もあってちょっと力んでいたかな。パドックでも普段はもっと落ち着いているけど、今日は少しイレ込み気味だった。スタートもあんな感じで出たのは初めて。いつもはゆっくり出るからね。最後の直線では相手に前に出られて、普通なら3・4着になるかとう場面、一瞬覚悟をしたけど、そこからまたグッと伸びてくれた。ウオッカは毎日王冠を使って状態も凄く良く見えたし、ディープスカイも夏を越して力を付けてきていると思った。そういう強い馬を相手に、自分でレースを作って、しかもあんなレコードで、しかも7ヶ月ぶりのレースでこんな競馬が出来るんだから、改めて『能力が高い!』と感じた。たった2cmの差で負けたのは悔しいけど、もっと負けても不思議ないところで2着を守ってくれて、本当によく頑張ってくれたと思う。今まで連を外していない馬だから、3着になったりしたらガッカリもするだろうしね」とリラックスした様子でお話いただきました。

歴史に残る名勝負!ゴール板を過ぎた後はどちらもガッツポーズもウイニングランもしないという際どい決着、しかし安藤勝己騎手は「負けたかな…なんでユタカちゃんはウイニングランに行かないんだろう?」と思っていたそうです。モニターでも映し出されていた、地下場道にウオッカと共に入って行く時の武豊騎手との会話は「負けたなぁ」だったそうです。ところが検量室前に着くとホワイトボードには1着のところに「7」の数字が…

間違いなく伝説になる『2008 天皇賞・秋』直後に、アンカツがそのリアルなシーンを語る!
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