この男なら、あるいは…

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12日の栗東トレセンにルーキー三浦皇成騎手(18歳・美浦・河野厩舎)が初めて顔を出した。
エリザベス女王杯に出走するビエンナーレ(牝5、美浦・河野厩舎)の稽古に騎乗するなど精力的に動き回っていた。
「北海道シリーズで関西の関係者にもいい馬をたくさん乗せて頂きましたからね」と三浦騎手。

そのビエンナーレはCWコースで65.1-50.5-37.4-11.9秒の時計をマーク。
「動きは良かったと思います。こちらに滞在させて落ち着きがありますからね。前走の2着馬が先週のアルゼンチン共和国杯を勝ったんですから自信を持って乗ります」とGⅠ初制覇に色気タップリのコメントをしてくれた。

土曜日には、自身に初の重賞タイトルをもたらしたフィフスペトル(牡2、美浦・加藤征厩舎)とのコンビで京王杯2歳Sに挑む三浦騎手。
規格外の大器なら、土日連続重賞制覇でGⅠタイトル奪取もあり得ない話ではない!?