【スプリンターズS】1週前 復権狙うローブティサージュ

26日、スプリンターズS(G1)の一週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。ローブティサージュ(牝4、栗東・須貝尚厩舎)は帰厩後まもないこともあり、坂路で軽めの調整。時計は4F65.1-47.3-31.1-15.2秒と参考外だが、動きには余裕があり、北海道で激走した疲れは見られない。

北村調教助手は「帰厩してきたばかりだし、速い追い切りは日曜と来週の水曜に馬場でやります。その分、時計にならないところで乗り込んで負荷をかけて調整していきますよ」と心配無用の様子。

北海道では初の1200m戦となった函館スプリントSで2着と一変し、続くキーンランドCでは見事な差し切り勝ち。不振に喘いでいた2歳女王がスプリント界で復活。一気に頂点を狙う。