圧巻の大差勝ち!クロスクリーガーが直線一人旅…阪神新馬

9月27日(土)、4回阪神5日目6Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・クロスクリーガー(牡2、栗東・庄野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(良)。

2着には大差で5番人気・ノースウィナー(牡2、栗東・角田厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・バンペイユ(牡2、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

大外からノースウィナーが押してハナに立ち、トップリバティ、キングライデン、クロスクリーガーなどが追走。道中ではノースウィナーがマイペースで逃げ、良い手応えで直線を向く。しかし、道中で好位の内ラチ沿いを追走していたクロスクリーガーが抜け出し、そのまま後続を一気に突き放すと、2着に2.1秒差をつけての圧勝となった。

勝ったクロスクリーガーは伯父に日経賞を制したユキノサンロイヤルがいる血統。今年の北海道トレーニングセールで907万円で取り引きされていた。また、鞍上の岩田騎手は5Rに続いて新馬戦を連勝し、本日3勝目となった。
馬主は辻高史氏、生産者は新冠の北星村田牧場。馬名の意味由来は「十字+戦士(独)」。

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クロスクリーガー
(牡2、栗東・庄野厩舎)
父:アドマイヤオーラ
母:ビッグクィーン
母父:ブライアンズタイム

クロスクリーガー

クロスクリーガー

クロスクリーガー


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