オルフェ半弟 アッシュゴールドが2戦目で初勝利

10月26日(日)、4回京都7日目3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の1番人気・アッシュゴールド(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着には半馬身差で4番人気・ヴェルステルキング(牡2、栗東・友道厩舎)、3着には2馬身差で8番人気・アイファーサンディ(牡2、栗東・加藤敬厩舎)が続いて入線した。

勝ったアッシュゴールドは後方3番手を追走し、直線に賭ける競馬。直線を向いて大外に持ち出されると、兄譲りの末脚が爆発。他馬を一気に抜き去り、鮮やかに差し切って初勝利を挙げた。

昨年末に引退したG1・6勝のオルフェーヴルの全弟として大きな注目を集め、7月に中京競馬場でデビュー。単勝オッズ1.8倍と断然の1番人気に推されるも、直線で前が開かず6着と敗戦。6キロ増での出走となった2戦目の今回は、内容が一気に良化。怪物と呼ばれた兄も2歳時は成績にムラがあっただけに、今後の成長に期待が高まる。

馬主は有限会社社台レースホース、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「グレイがかった金色。たてがみの色より連想」。

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アッシュゴールド
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:ステイゴールド
母:オリエンタルアート
母父:メジロマックイーン
通算成績:2戦1勝

アッシュゴールド

アッシュゴールド

アッシュゴールド


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