【AR共和国杯】ホッコーブレーヴ、フェイムゲームなど22頭が登録

11月9日(日)、5回東京2日目に行われる第52回 アルゼンチン共和国杯(G2)(3歳上 国際 特指 ハンデ 芝2500m)の特別登録馬22頭が発表された。

今年は天皇賞(春)で3着するなどG1でも好走しているホッコーブレーヴ。重賞初挑戦となった昨年の当レースでは最後方からの競馬で追い込むも5着と惜敗。競馬に自在性の出てきた今なら勝ち負け十分。日経賞で2着するなど、2500mは相性の良い距離。相手関係も楽になる今回は重賞初制覇の期待が高まる。

ダイヤモンドSを制すなど、近走は長距離での活躍が目立っているフェイムゲームだが、3歳時には京成杯を制すなど中距離でも結果を残している。前走のオールカマーでは大外枠発走から終始外を回される競馬で、直線での伸びを欠いた。ブリンカーを外した影響もあったかもしれない。久々を使われての上積みも期待できる今回は巻き返し必至だ。

今冬の京都記念では、初めての逃げる競馬で結果を出したデスペラード。成績にムラのあるタイプだが、前からも後ろからも競馬ができ、嵌れば怖い一頭。6歳となっても進化を続ける長距離砲が、今回も見せ場を作ってくれそうだ。

東京コースは相性の良いラブリーデイ。ここまで重賞は2着3回も未勝利。今夏は自分の競馬ができずに結果を出せなかったが、東京へのコース替わりは歓迎。初コンビとなるR.ムーア騎手の手綱で重賞初制覇を狙う。

目黒記念では力強い伸び脚で重賞初制覇を果たしたマイネルメダリスト。一気に斤量3キロ増となった前走のオールカマーでは直線で後退。今回もハンデがカギとなりそうだが、得意の東京コースに戻る今回は見直しが必要だ。

他にも、前走できっかけを掴む2着と好走したエックスマーク、オールカマー3着のクリールカイザー、東京コースでは崩れないスーパームーンなどが出走予定。

アドマイヤケルソ 52
エックスマーク 55
エーティータラント 52
クリールカイザー 56
コスモロビン 55
サイモントルナーレ 51
サイレントメロディ 55
スマートギア 54
スーパームーン 55
セイクリッドバレー 56

デスペラード 58
ネオブラックダイヤ 54
フェイムゲーム 57
プレティオラス 52
ホッコーブレーヴ 57
マイネルジェイド 54
マイネルマーク 52
マイネルメダリスト 56
モビール 51
ラブリーデイ 57

リキサンステルス 54
レイトライザー 49

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