【京成杯】三浦皇成と初タッグのコスモナインボール「前の方で」

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提供：重賞トレンドジャッジ
14日、日曜中山11レース・京成杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、朝日杯フューチュリティS9着のコスモナインボール(牡3、美浦・和田雄厩舎)は、三浦皇成騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F81.7－65.8－51.8－38.4－13.0秒をマークした。

【和田雄二調教師のコメント】
「自分から動いていくのがこの馬の勝ちパターンですが、前走は馬の後ろに入って動くに動けなかったことが痛かったですね。前走からそれほどレース間隔もありませんし、中間は放牧に出さず厩舎に置いて調整をしています。
今日の追い切りは乗り替わりがなければ馬なりでいいと思っていましたが、仕掛けたときの反応を確かめておいてもらいたかったので、三浦騎手に乗って少し仕掛けてもらいました。動きは良かったですし、引き続き良い状態で臨めそうです。

ジョッキーも『かからない馬なのでマイルよりも2000くらいの方が良さそうだ』と話していました。これまで右回りの競馬場で結果が出ていませんが、走り自体は問題ないと思います。どんな競馬をするかはスタート次第になりますが、切れるタイプではないので、なるべく前の方で競馬が出来ればと思っています」

コスモナインボール

コスモナインボール