キミノナハセンターなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

2月14日(土)、1回東京5日目9RでTV山梨杯(芝1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・キミノナハセンター(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。

2着には1馬身差で3番人気・オコレマルーナ(牡6、美浦・堀厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・カピオラニパレス(牡7、栗東・今野厩舎)が続いて入線した。

1着 キミノナハセンター(北村宏騎手)
「ゲートの中で怒り出すところがありますが、今日は上手く出ることが出来ました。ゲートを出さえすれば、形良く運べますからね。馬のコンディションも良かったですし、少し緩い馬場も合っていたと思います」

2着 オコレマルーナ(ベリー騎手)
「道中は良い感じで運べましたが、最終コーナーで隣の馬が上がっていったのについていった分、最後に差されてしまいました。あそこで溜めていれば違ったと思います」

3着 カピオラニパレス(岩田騎手)
「ひと脚しか使えませんし、ノドも気になりますね。この馬のペースにならないと厳しいですけど、今日もよく頑張っていると思います」

4着 トーセンジャステス(田辺騎手)
「もう少しペースが流れてくれれば良かったですけど、ノドの手術を経験した馬が格上挑戦でよく頑張っていると思います」

5着 ラインハーディー(的場騎手)
「もう少し内枠が欲しかったですね。前にカベを作りたかったですけど、ペースも遅くて上手く潜り込めませんでした。終いは堅実に良い脚を使ってくれます」

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10Rで銀蹄S(ダ1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・アンズチャン(牝4、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.8(良)。

2着には半馬身差で3番人気・クリノエリザベス(牝4、栗東・須貝尚厩舎)、3着にはハナ差で14番人気・セイラ(牝6、栗東・飯田雄厩舎)が続いて入線した。

1着 アンズチャン(三浦騎手)
「休養前の2戦は不甲斐なかったですけど、返し馬の感触が良かったですし休ませて成長していました。今日は上手くハマッた面もあると思いますが、やはりこの馬の切れ味は一級品ですね」

2着 クリノエリザベス(岩田騎手)
「久々でもよく走ってくれました。素直な馬ですし、距離も問題ありません」

3着 セイラ(田中勝騎手)
「ジッとして終い勝負に賭けましたが、勝ち馬と並んでよく伸びてくれました。これだけ走れましたし、今後に繋がると良いですね」

4着 トーセンマイティ(浜中騎手)
「厩舎サイドからは、砂を被らないようにと言われていました。外枠からでもスタートが良かったですし、考えていた通りに運べましたが、最後はジリジリになりました。まだ緩さがありますし、成長する余地があると思います」

5着 テムジン(蛯名騎手)
「よく頑張ってくれました。ただ使える脚がそれほど長くありませんし、このクラスになると1200くらいが良さそうです」

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12Rで4歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の4番人気・レッドオリヴィア(牝4、栗東・平田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・シュンドルボン(牝4、美浦・矢野英厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・マリアライト(牝4、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドオリヴィア(川田騎手)
「スムーズに競馬が出来ましたし、直線でもしっかり伸びてくれました。最後外に流れる場面がありましたけど、その辺りが改善されてくれば更に良くなると思います」

2着 シュンドルボン(田辺騎手)
「コンスタントに使われて疲れがあった感じの前走と比べて、今日の方が雰囲気が良かったです。牝馬限定戦ですしチャンスだと思っていましたが、1頭強い馬がいましたね。今日はある程度積極的に運んでも最後に脚を使ってくれましたし、収穫のある内容でした」

3着 マリアライト(蛯名騎手)
「4コーナーで外に張られたことが痛かったですね。良い形の競馬は出来ていますし、最後もよく詰めています」

4着 ディオジェーヌ(戸崎圭騎手)
「パドックではテンションが高いところを見せていましたが、レースでは問題ありませんでした。最後までしっかり脚を使ってくれました」

5着 ヤヤラーラ(石橋脩騎手)
「前走は休み明けの分もありましたし、後ろから来られると苦しくなりますからね。今日は馬の雰囲気も良かったですし、自分の競馬が出来ました。ラクではなかったと思いますけど、よく頑張ってくれました」

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