ノウレッジなど≪東京9~10R≫レース後のコメント

9Rで大島特別(ダ1400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ノウレッジ(牡5、美浦・二ノ宮厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.7(良)。

2着にはクビ差で6番人気・トウカイビジョン(牡5、栗東・野中厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ベリートゥベリー(牡5、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 ノウレッジ(蛯名騎手)
「乾いた馬場は得意じゃないから心配していたけど、よくこなしてくれたね。うまくスタートを切れたのが大きい。ようやく安定してきたところ。もう少し良くなるはずの馬だよ」

2着 トウカイビジョン(田辺騎手)
「この距離は少し忙しいですし、器用に走れたわけではない。終いはいい脚を使いました。走る馬ですよ」

3着 ベリートゥベリー(田中勝騎手)
「あと一歩。力は出しているけど、この流れではね」

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10Rで雲雀S(芝1400m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の4番人気・オメガヴェンデッタ(セ4、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.9(良)。

2着にはハナ差で3番人気・マカハ(牡6、栗東・小崎厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・オースミナイン(牡5、栗東・松永昌厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマンボネフュー(牡5、美浦・国枝厩舎)は9着に敗れた。

1着 オメガヴェンデッタ(安田翔伍調教助手)
「前走は京都コースですっと動けず、包まれてしまった結果。東京は合っていますね。抜け出してソラを使ったみたいですが、他馬がきたらまた伸びました。着差以上に余裕のある勝ち方です。歩様にきごちなさが残るとはいっても、馬は力を付けていますよ」

2着 マカハ(内田博騎手)
「よくがんばっているけど、あと一歩だったなぁ。この条件は合っているし、馬も良くなっている。すっと動けたんだけどね」

3着 オースミナイン(福永騎手)
「出してあの位置。付いていけなかった。それでも、交わせる勢いだったよ。最後に脚色が一緒になったのは、久々のぶん。阪神のマイルあたりで巻き返せる」

5着 ハングリージャック(C.デムーロ 騎手)
「スタート良く、好位で競馬ができた。抜け出してからも集中し、脚を使っているけど、この距離は少し短いね」

9着 マンボネフュー(蛯名騎手)
「ぶつけられてハミがかかり、一気に脚を使ってしまった。デキが良く、馬も敏感になっていたからね。あそこで収まっていたら」

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