フェノーメノは左前の屈腱炎も発症

3連覇の懸かっていた天皇賞(春)を回避したフェノーメノ(牡6、美浦・戸田厩舎)は、トレセン内のエコー検査の結果、左前脚に屈腱炎を発症していることが判明した。30日、オーナーであるサンデーサラブレッドクラブの公式HPで発表された。
フェノーメノは屈腱炎とは逆脚である、右前の繋靱帯の炎症で天皇賞出走を断念。今後は社台ホースクリニックに移動し、再検査を受ける予定。