レディゴーラウンドなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月6日(土)、3回東京1日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の2番人気・レディゴーラウンド(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.9(不良)。

2着には3/4馬身差で9番人気・ナスノマジック(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・トミケンチャダル(牝3、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 レディゴーラウンド(柴山騎手)
「前半は、モマれるような感じで手応えがあまり良くありませんでしたが、直線に向いたときに馬群がバラけたので何とかなるかと思いました。最後は物見をするくらい余裕がありました」

2着 ナスノマジック(津村騎手)
「最後もよく伸びていますし、頑張っていますよ。もう少し体が増えてくれば更に良いですね」

3着 トミケンチャダル(三浦騎手)
「前走は、道中に抱えていけたので終い脚を使えましたが、今日はこの馬場で追っつけ通しになりましたからね。それでもよく伸びてくれました。乾いた馬場でやりたかったですね」

4着 オランジュバトー(江田照騎手)
「良い感じで流れに乗れましたが、最後は手応えほど伸びませんでした。陣営から聞いていたように、バテてはいないけど伸び切れないという感じでした」

5着 エスティルンバ(菅原騎手)
「今日は前半からペースが流れていましたが、だいぶついていけていましたし最後もひと伸びしていますからね。馬が良くなっていると思います。前半の流れが落ち着いて溜めていけた方が良いですけど、こういう馬場でも展開次第でやれそうです」

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2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の8番人気・キザシ(牡3、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.5(不良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・アポロフリューゲル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ラスティハーツ(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシンボリセザンヌ(牡3、美浦・牧厩舎)は7着に敗れた。

1着 キザシ(武士沢騎手)
「今日はペースが流れてくれて、レースをしやすかったです。良い内容でしたね。使いながら馬が良くなってきたことが1番の勝因だと思います」

2着 アポロフリューゲル(北村宏騎手)
「レースを使ってきていますし、今日は少しフットワークが小さく感じましたが、軽い馬場だったので上手くカバー出来ました。最後もよく踏ん張っているんですけどね」

3着 ラスティハーツ(内田博騎手)
「初めて乗りましたが、上手く流れに乗れましたし終いもジワジワ脚を使ってくれてメドの立つ内容の競馬が出来たと思います。メンバー次第でチャンスがあると思います」

4着 ウサギノカケアシ(江田照騎手)
「前走は、勝ちにいく競馬をして最後が甘くなったので、今日は溜めていきました。最後も伸びていますし安定して走ってくれますが、勝ち切るには展開の助けが欲しいですね」

5着 ロードメタリック(石川騎手)
「以前に乗せてもらったときと比べて乗りやすくなっていましたし、レース振りも良かったと思います。不器用なところがあるので、もう少し距離があっても良さそうです」

7着 シンボリセザンヌ(三浦騎手)
「連闘でしたが、状態は良かったですよ。今日はこの馬場でしたし、外枠も応えましたね。馬は力を付けてきています」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の6番人気・レベニュー(牡3、美浦・田中浩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(不良)。

2着にはクビ差で1番人気・ケンベストカフェ(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・ジーアイウォーカー(牡3、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。

1着 レベニュー(北村宏騎手)
「マイペースで追走して上手く脚を溜めることが出来ましたし、最後もひと伸びしてくれました。使うたびに内容が良くなっていますし、走りのリズムも良くなってきました」

2着 ケンベストカフェ(蛯名騎手)
「久々ですし、仕方ありませんね。よく走っていますし、内容は悪くありませんよ」

3着 ジーアイウォーカー(田中勝騎手)
「今日は行き脚も良かったですし、この馬場を考えて前で運びました。最後もよく頑張っています」

4着 ラブトゥーマッチ(三浦騎手)
「1600は良いと思っていたんですけどね。追い出しのタイミングで前にスッと離されてしまいましたし、最後はその差だと思います。それでも後続に交わされていませんし、よく頑張っていますよ。現状では、コーナー4つのコースで抱えていくのが良さそうです。この先が楽しみな馬です」

5着 カオス(戸崎圭騎手)
「まだ余裕がありますし、体も甘さがある感じがしますね。この先順調に使っていければ良いと思います」

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4Rで障害3歳上オープン(障3100m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の3番人気・サナシオン(牡6、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:31.8(稍重)。

2着には6馬身差で6番人気・グリッターウイング(牡8、栗東・西村厩舎)、3着には3/4馬身差で12番人気・テーオーゼウス(牡7、栗東・日吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタナトス(牡7、栗東・森厩舎)は6着に敗れた。

1着 サナシオン(五十嵐雄騎手)
「行く馬がいれば行かせてもいいと思っていました。スタートも決まりましたし、ハナに行ってもラクに先行しているくらいのペースで運べました。マイペースで飛越もスムーズでしたし、最後もしっかりしていました。折り合いを欠くところがあると聞いていましたが、今日はプレッシャーもなく運べたので折り合いもつきました。強かったですね」

2着 グリッターウイング(森騎手)
「東京コースで内枠を引けましたし、スタートから上手く流れに乗れました。厩舎サイドと西谷さんが丁寧に育ててくれているおかげで、飛越も上手でしたしその分余裕がありました。最終障害の辺りでイレギュラーがあって少しゴチャつきましたが、上手く抜け出してくれました。勝ちたかったですが…。良い馬ですし、これからが楽しみです」

3着 テーオーゼウス(佐久間騎手)
「好枠から流れに乗って、理想的な競馬が出来ました。最後はもっと止まってしまうかと思っていましたが、前走で長距離を経験していたこともあってか、よく辛抱してくれました」

4着 カウウェラ(浜野谷騎手)
「前半は少し力むところもありましたが、すぐにリラックスして走れました。直線に向くまで上手く運べましたが、最後はジリジリという感じでした。直線が芝の方が良いのかもしれませんね」

5着 ウォンテッド(高田騎手)
「東京コースの外枠でしたし、これだけ馬場が重くなると他馬との斤量差が応えたのかもしれません。馬の状態は良かったですし、手応え良く運べましたが…。初めての東京コースでしたが、飛越が上手な馬ですし問題なくこなしてくれました」

6着 タナトス(白浜騎手)
「直線がダートなのは良いと思っていましたし、これまで直線だけで交わしていたので今日も大丈夫かと思っていたんですが…。理想的な競馬が出来たと思いますが、勝ったときはインを回ってロスなく運んでいましたし、今日は勝ちにいく競馬をした分かもしれません」

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