マイネルカレッツァなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

6月27日(土)、3回東京7日目6Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・マイネルカレッツァ(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.7(稍重)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・ウインスペクトル(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ニシノインシュアラ(牡3、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルカレッツァ(柴田大騎手)
「もっと行きたかったですけど、スタートがあまり速くありませんからね。それでも好位につけて、上手に走ってくれました。休む前と比べて馬が良くなっていましたし、反応が違いました」

2着 ウインスペクトル(内田博騎手)
「テンに行けないので、大外枠でも変わりはありません。ペースが遅かったので早目に動いていきましたが、それを考えればよく頑張っていますよ。バテないので、長距離は合っていますね」

3着 ニシノインシュアラ(柴田善騎手)
「周りが行かないので、自然に行く形になりました。上手くペースを落とせましたね。コンスタントに走れるようになっていますし、調子が上がってきているんだろうと思います」

4着 キジャナ(石橋脩騎手)
「ゲートを出て、そのままではガーッと行きそうだったので馬の後ろに入れてガマンさせました。向正面では落ち着いて走れましたし、最後もよく頑張っています。返し馬の感じも良かったですし、素質のある馬ですよ」

5着 レッドサヴァージ(蛯名騎手)
「馬がまだ分かっていないところがありますけど、最初の頃に比べればだいぶ競馬が出来るようになってきました」

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7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の6番人気・ノーフェイト(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.1(重)。

2着にはクビ差で8番人気・ハッピーサークル(牝3、美浦・田島俊厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・フレックスハート(牝5、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたネイティヴコード(牝4、美浦・伊藤圭厩舎)は9着に敗れた。

1着 ノーフェイト(田中勝騎手)
「使うごとに馬が良くなっています。今日も上手く脚が溜まりましたし、直線でもしっかり伸びてくれました」

2着 ハッピーサークル(柴田大騎手)
「ペースが遅くて、あの位置につけられたことが良かったですね。抜け出して押し切れるかと思いましたが…。すごく良い馬ですし、これからが楽しみです」

3着 フレックスハート(田辺騎手)
「今日は脚質を変えようと思って、終いを伸ばすような競馬をしました。それが良い方に出たかな、と思います。少しムキになっている部分があるので、もう少しリラックスして走れれば更に良いですね。今日のような馬場で、よく詰めていると思います」

4着 ミュール(北村宏騎手)
「本来は内で脚を溜めた方が良いタイプですからね。今日は外からまともに競馬をしている分、最後は苦労しながら伸びる感じでした。それでもコンスタントに走れていますし、よく頑張っていますよ」

5着 ナンゴクロマンス(大野騎手)
「良いスピードがありますし、脚抜きの良い馬場も合っています。降級馬相手によく頑張っていると思います」

9着 ネイティヴコード(蛯名騎手)
「どうしたんでしょうね。目に見えない疲れがあったのかもしれません」

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8Rで第17回東京ジャンプS(JG3)(障3110m)が行なわれ、高田潤騎手騎乗の3番人気・オースミムーン(牡6、栗東・松下厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:27.2(稍重)。

2着には5馬身差で5番人気・タナトス(牡7、栗東・森厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ウォンテッド(牡5、栗東・松田国厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエーシンホワイティ(牡8、栗東・松元厩舎)は9着に敗れた。

1着 オースミムーン(高田騎手)
「休ませたことで、馬が良くなっていました。ここを目標に、厩舎サイドが時間をかけて馬をしっかり作ってくれました。昨日スクーリングで障害を見せておきましたし、馬は落ち着いてドッシリしていました。調教で乗ったときは休み明けかなという感じもありましたが、返し馬では良い感じになっていました。道中はずっと手応えが良かったですし、苦しいポジションになってもヒルまず走ってくれました。強い馬が強い競馬をしてくれました」

2着 タナトス(白浜騎手)
「前走は終い伸びずに終わってしまったので、今日は内でずっとガマンさせました。終いも脚を使ってくれましたし、今日は馬の力を発揮できたと思います」

3着 ウォンテッド(平沢騎手)
「道中は良い感じで流れに乗れましたが、終いはキツくなって最後の最後で2着馬に交わされてしまいました。それでも内容は良かったですし、以前と比べて馬が力を付けています」

4着 オジュウチョウサン(石神騎手)
「ゲートは出ませんね。道中でジッとしていれば終いに脚を使ってくれますね。まだ4歳ですし、これから楽しみです」

5着 タマモプラネット(小坂騎手)
「しっかり飛び過ぎているかという感じはありましたが、それも経験ですからね。それほど差もありませんし、内容は悪くなかったと思います。これから経験を積んでいけば、もっと持ち味を出していけそうです」

9着 エーシンホワイティ(北沢騎手)
「前半の障害を3つ飛ばした時点で大外枠の不利は帳消しに出来ましたし、思っていた通りに運ぶことが出来ました。2周目の向正面の障害で一歩入って脚をぶつけたところはありましたが、特に問題はなかったんですけどね。途中から手応えがアヤしくなって、最後の100メートルでは完全に止まってしまいました。暑さに強くない馬なので、今日は涼しくて良いなと話していましたし、ノメッていたわけでもありませんが…。よく分かりませんね」

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