ユキノサムライが逃げ切りVでオープン入り…博多S

8月16日(日)、2回小倉6日目11Rで博多S(芝2000m)が行なわれ、国分恭介騎手騎乗の5番人気・ユキノサムライ(牡6、栗東・木原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.8(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ベリーフィールズ(牝7、栗東・庄野厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・プリンセスジャック(牝5、栗東・加用厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサンライズタイセイ(牡5、栗東・浜田厩舎)は5着に敗れた。

まず先手を主張したのはユキノサムライ。続いてリメインサイレント、ブロードスター、プリンセスジャックが一団となり、3馬身ほどあけてジャイニーガールが追走する形。人気のサンライズタイセイは最後方からレースを進めた。
前半1000mが64秒のスローペースを演出したユキノサムライは直線で後続を振り切りにかかり、大外からベリーフィールズが一気に追撃をかけるも、アタマ差抑えて優勝。3着にプリンセスジャックが入線し、サンライズタイセイは直線で伸びを欠いて5着まで。

勝ったユキノサムライは昇級2戦目で結果を出してオープン昇級。母ヒメは未勝利のまま繁殖入り。仔の勝ち頭として、今後の動向が注目される。
馬主は村上幸三氏、生産者は浦河町の岡本昌市氏。馬名の意味由来は「馬主名より+侍」。

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ユキノサムライ
(牡6、栗東・木原厩舎)
父:バゴ
母:ヒメ
母父:ダンスインザダーク
通算成績:20戦4勝

ユキノサムライ

ユキノサムライ

ユキノサムライ


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