昨年のホープフルSを制したシャイニングレイは左前の屈腱炎に

昨年のホープフルSを制したシャイニングレイ(牡3、栗東・高野厩舎)は左前の屈腱炎を発症したことが判明した。16日、キャロットクラブの公式HPで発表された。

同馬は左トモ球節の脚部不安により皐月賞を回避し、その後は放牧に出ていたが、先週、栗東トレセンへ帰厩。10月4日のポートアイランドSを目指し、調整を進めていたが、16日の検査で屈腱炎の診断に。17日にはノーザンファームしがらきへ放牧に出される。