【チャンピオンズC】1週前 上昇確信ローマン藤原英師「合格点」

26日、マイルCS(G1)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。

前走、みやこS3着のローマンレジェンド(牡7、栗東・藤原英厩舎)は、岩田康誠騎手が騎乗し、古馬1000万のトーセンデュークを相手にCWコースで併せ馬。6~7馬身追走し、徐々に差を詰めると直線では抜群の瞬発力を見せて一気に1馬身ほどリード。タイムは5F66.6-51.8-38.1-11.9秒を計時した。

藤原英昭調教師は「予定通り、岩田を乗せて追いきった。まあ、合格点の動きだったんじゃないか。前走を使って、へこたれるか、上がってくるかだったが、上がってきてるのは間違いない。馬体がしっかりしてきたし、調整もしやすくなってるよ」と愛馬の豪快なアクションに満足の表情。古豪健在を示すことが出来るか注目だ。

ローマンレジェンド


前走、シリウスS3着のナムラビクター(牡6、栗東・福島信厩舎)は、助手を背に坂路で単走、終い一杯に追われ4F54.9-39.8-26.8-14.0秒をマーク。元々攻め駆けしない馬で、時計は至って平凡だが、3週にわたってビッシリを負荷をかけられ、状態は着実に上向いてきている。

「前走後はゲート再試験も無事にクリア。万が一のことも考えてメンコを着けて練習をしてきてる。1週前追い切りはこんなものだろ。そんなに動く馬じゃないからね。 あとは無事にゲートを出て、スムーズ走ってくれればいい」と福島信晴調教師のホッとした表情。昨年の2着が虎視眈々と逆転をうかがっている。


前走、みやこS5着のクリノスターオー(牡5、栗東・高橋忠厩舎)は、助手が騎乗して坂路入り。単走でビッシリ追われると最後まで力強い脚取りで4F51.2-37.7-25.0-12.8秒の好時計をマーク。みやこSを叩かれて気合乗りもグンと良くなってきた。

「3Fで少し速くなってしまった分、最後で少し遊んでしまいましたね。でも、しっかり負荷はかけておきました。前走は高速馬場の中、モタつきながらも踏ん張って力は見せてくれた。心配していたツメも大丈夫でしたしね。中間もしっかり乗り込めているし、状態は上がっていますよ」と中塚調教助手。過去2度のG1挑戦はいずれも着外。3度目の正直となるか。