【東海S】暮れのG1でも健闘 ロワジャルダン「着実に賞金加算を」

20日、日曜中京で行なわれる東海S(G2)の追い切りが美浦トレセンで行なわれた。

チャンピオンズCでは勝ち馬から0.3秒差の4着に敗れたロワジャルダン(牡5、美浦・戸田厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで障害OPのカウウェラを0.4秒追走する形。5F69.4-54.2-40.1-13.4秒の時計をマークし、0.3秒先着した。

【戸田博文調教師のコメント】
「前走はメンバーが揃っているなかで、よく頑張ってくれたと思います。今回はそれほどレース間隔はあいていませんが、今年初戦ですししっかり態勢を整えています。先週も結構しっかりやりましたし、輸送もあるので今日はそれほど強くはやりませんでした。それでも併せ馬で外を回っていますし、それなりの負荷はかかったと思います。

現時点で今年は秋のチャンピオンズCを最大目標と考えていますし、そこで勝ち負け出来るまで持っていけるように力を付けていってほしいと思っています。ダート路線は賞金を持っている馬が多くて層が厚いので、着実に賞金加算をしていきたいですね」

ロワジャルダン