重賞初Vならずも持ち味見せたスーパームーン「2200mはちょうどいい」

●1月24日(日) 1回中山8日目11R 第57回アメリカJCC(G2)(芝2200m)

2着 スーパームーン(C・ルメール騎手)
「道中はいい感じ。リラックスしていたよ。直線の反応も上々。ゴールまでがんばって伸びている。この馬に2200mはちょうどいいね」

3着 ショウナンバッハ(戸崎騎手)
「状態は良かったですよ。内々をリズム良く運べ、最後までしっかり走れています。府中のほうがいい馬ですし、この先も楽しみですね」

4着 マイネルフロスト(松岡騎手)
「前走はペースが遅かったのでハナへ行ったけど、中団をイメージしていた。4コーナーの手応えは抜群だったよ。捕まえられると思ったのにね。最後に首が上がり、もうひと押しが利かなかった」

5着 ヤマニンボワラクテ(藤懸騎手)
「重賞でもよくがんばっています。ただ、悔やまれるのは、勝ち馬の位置に入れていけなかったこと。もっとうまく乗れれば、結果は違ったと思いますよ」

6着 スズカデヴィアス(藤岡康騎手)
「ハナヘいったら、最後までしっかり走れる馬です。思いどおりに先手を取れました。でも、思ったより突かれ、想定よりラップが速くなりました。もう少しゆっくり運びたかったですね」

7着 マイネルディーン(大野騎手)
「もっと内の枠を引きたかったですね。それでも、この相手にいい脚を使え、よく差を詰めています。ハンデ戦あたりなら、重賞でもチャンスがありますよ」

9着 ステラウインド(蛯名騎手)
「ポジションは良かったけど、ペースが上がってもたついた。あそこで離されたのが痛いね」

11着 ライズトゥフェイム(石川騎手)
「いつもより前で運べたのですが、向こう流しでハミを噛んでしまって。そのぶん、最後に本来の脚を使えなかったですね」

12着 マイネルメダリスト(柴田大騎手)
「押しても進まない馬が、無理せずに2番手。やる気になり、ほんと具合がいいですね。もっと距離があったほうがいいですし、なんとか反撃したいですよ」

13着 クランモンタナ(三浦騎手)
「ゲートを出て、前で競馬ができたが、思ったよりペースは速かった。脚がたまらなかったね」

AJCC