ダノンプラチナ上がり33秒0も4着「稽古の動きもいま一つだった」

●2月7日(日) 1回東京4日目11R 第66回 東京新聞杯(G3)(芝1600m)

香港遠征からの帰国初戦を迎えたダノンプラチナ(牡4、美浦・国枝厩舎)は2番人気に支持されるも4着に終わった。ゲートがひと息で後方からの競馬に。スローペースの中、終いに徹し、上がり33秒0の末脚を繰り出すも、序盤の位置取りの差が響いた。

「苦しい位置取りになりました。でも、流石に力のあるところは見せているよ。稽古の動きもいま一つに感じていたし、これから良くなる」と蛯名正義騎手。結果的には過去最高馬体重となる488キロの数字が示すように、デキも本調子ではななかったか。本領発揮が待たれる。

ダノンプラチナ

昨秋、3歳ながら富士Sを制したコースだったが、4着に敗れたダノンプラチナ