ここも積極策で2着 マイネルハニー大知「力のあるところは示した」

●3月20日(日) 2回中山7日目11R 第65回スプリングS(G2)(芝1800m)

2着 マイネルハニー(柴田大騎手)
「メンコの効果があり、前走に続いてスタートが決まりました。うまくいったのですが。直線も離している感覚があり、必死に追いましたよ。良馬場でもこれだけがんばれ、力のあるところは示しています」

4着 プランスシャルマン(内田博騎手)
「なかなか結果が出なかったので、一か八かのかたちで違った面を引き出したかった。うまく運べ、いい脚を使えたよ。もうひと押しがあれば」

5着 ミッキーロケット(C・ルメール騎手)
「ゲートでちゃかちゃかしていた。出遅れてしまい、後ろの位置取り。直線は伸びているけど、あれだけ離されていれば、とても届かないよ」

6着 プレイヤーサムソン(松岡騎手)
「折り合いに注意して乗った。1コーナーでハミを噛まなければ、もっと脚を使えたはずだよ。距離はもっと伸びたほうがいいし、うまく終いを生かせたら、次はいい結果が出ると思う」

7着 ドレッドノータス(武豊騎手)
「イレ込みがきつかったね。これまでのなかでは一番、道中の折り合いが付いたけど、勝負どころで反応してくれなかった」

8着 ハレルヤボーイ(吉田豊騎手)
「リズム良く走れなかった。中山だと最後に伸びないね」

11着 アドマイヤモラール(田辺騎手)
「追い切りはゴールを過ぎても追ったのですが、動きが重かったですからね。早々と手応えをなくしてしまって」

マイネルハニー

2着マイネルハニーの柴田大知騎手は悔しい表情


プランスシャルマン

直線でアワヤのシーンを作った4着プランスシャルマン


プレイヤーサムソン

最低人気に発奮した6着プレイヤーサムソン


ドレッドノータス

7着ドレッドノータスは母譲りの激しい気性がカギ