【大阪杯】再び牡馬討ちへショウナンパンドラ「絶好調と言える」

30日、産経大阪杯(G2)の追い切りが栗東トレセンにて行なわれた。

昨年のジャパンCの覇者ショウナンパンドラ(牝5、栗東・高野厩舎)は坂路を単走。しまいは強目に追われると4F55.2-39.4-24.7-12.1秒をマークして駆け上がった。

管理する高野友和調教師は「先週までにしっかりやれているし、今週は反応を確かめる感じで。絶好調といえる体調にあります」と胸を張る。昨年の大阪杯では道悪の影響もあり9着に敗れたが、紫苑Sでの勝利があるように、極端な馬場にならなければ対応ができる。「オールカマーを勝っているように、休み明け、コース形態は問わないタイプ。週末に雨予報もありますが、去年みたいなドロドロの馬場じゃなければこなしてくれますよ」と、復帰初戦から期待大だ。