レッドアルカナなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

4月2日(土)、3回中山3日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・レッドアルカナ(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.4(稍重)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・ハヤブサプリプリ(牝3、美浦・藤原辰厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・スプリングキャロル(牝3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドアルカナ(蛯名騎手)
「前走はゲートでちゃんと立っていなかったので出遅れましたが、今日は大人しくてスムーズに運べました。終始余裕を持って進められましたね。能力はありますが、向正面で手前を替えなかったりまだ器用さに欠けるところもあるので、今日はスムーズに流れに乗れたことが良かったと思います」

2着 ハヤブサプリプリ(内田博騎手)
「今日は勝ち馬が強かったですけど、2着争いを制してくれましたしよく頑張っていますよ。レース内容も良くなってきています」

3着 スプリングキャロル(石川騎手)
「今日は道中のペースが遅かったので、最後は差を詰められませんでした。結果論ですが、勝負どころでもう少し攻めていっても良かったかもしれません。それでもこれまでと違って、前めで競馬が出来ましたし収穫はありました」

4着 ブライトガーランド(吉田豊騎手)
「今日は外々を回るキツい競馬になりましたが、最後もよくきています。枠順ひとつでチャンスはあると思います」

5着 アイアムプレシャス(大野騎手)
「距離を延ばしたことで、リズム良く前めで競馬が出来ました。交わされてからも集中を切らさず走っていましたし、収穫のある内容だったと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・キョウエイスコール(牡3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(稍重)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ミラクルバイオ(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身半差で8番人気・キングチャールズ(牡3、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 キョウエイスコール(勢司調教師)
「前走でガマンをさせたことが今回に生きたと思います。これまでは坂路中心で調教をしていましたが、コースで調教をすることでよりコントロールがきくようになったことが大きいですね。ジョッキーも乗りやすかったと話していましたし、今日の内容なら上でもやれると思います」

2着 ミラクルバイオ(木幡巧騎手)
「今日は出遅れてしまって、前半に出していった分が影響したかと思います。それでも馬はよく頑張っていると思います」

3着 キングチャールズ(石橋脩騎手)
「初めて乗りましたが、返し馬から良いスピードがあると思いましたし、それを生かして競馬をしようと思っていました。3コーナー辺りでペースが上がったときに勝ち馬と一緒に上がっていければ更に良かったかもしれませんが、それでもこれだけやれたように力がありますよ」

4着 アルタモーダ(内田博騎手)
「この馬の力は出しています。今日は被されずスムーズに競馬が出来たことが良かったと思います」

5着 ビバラビダ(長岡騎手)
「前走は前に行って最後一杯になったので、今日は控えて終いを伸ばす競馬をしようと思っていました。最後もジリジリと脚を使っていますし、こういう競馬をしたことが次に生きると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ブレスアロット(牡3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.3(稍重)。

2着には1馬身差で4番人気・ギンザマトリックス(牡3、美浦・水野厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・コウソクライン(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ブレスアロット(戸崎圭騎手)
「まだ自分から走ろうとしなかったり課題はありますが、能力はありますからね。今日は強引に動いていきましたが、押し切ってくれました」

2着 ギンザマトリックス(蛯名騎手)
「前走は最後に差し返されたので、今日は追い出しのタイミングを前走以上に待ちました。目の前にいた勝ち馬が動けなかった分、こちらも外を回らざるを得ない形になりましたからね。よく走っているんですけどね」

3着 コウソクライン(柴田大騎手)
「外枠からダッシュがつかず、前半はあの位置からになりました。道中は砂を被って頭を上げていましたが、向正面で外に出してからはスムーズに追走できました。良い感じでしたが、勝負どころで気を抜いてしまいます。また直線できているように能力はあるんですけどね。もどかしいです」

4着 ボーシエル(柴山騎手)
「最後までバテてはいませんが、今日は最後一気に来られる形になりましたからね。もう少し早めに動いていっても良かったかもしれません。以前より馬がしっかりしてきています」

5着 プルシアロワイヤル(横山和騎手)
「連闘でしたが状態は良かったですし、使われたことで気持ちの面でもガス抜きが出来ていました。上手く流れに乗れましたし、最後までよく頑張っています」

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4Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・グランリゲル(牡3、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(稍重)。

2着にはハナ差で2番人気・レアドロップ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・アポロリュウセイ(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 グランリゲル(横山典騎手)
「返し馬で、これなら良いだろうという感触を掴んでいました。スタートから押していって、良い位置を取れたことが良かったと思います。特にダートが良いという感じではありませんし、芝でもやれそうな感じはします」

2着 レアドロップ(ルメール騎手)
「直線でエンジンがかかるまで時間がかかりましたが、最後まで良い脚を使ってくれました。ダートは問題ありませんよ」

3着 アポロリュウセイ(西田騎手)
「テンのスピードがありますし良い目標になってしまうのは仕方ありませんが、それでも押し切らないといけないのが競馬ですからね。崩れずに走ってくれるところが、この馬の良さです」

4着 ココロノキャンバス(井上騎手)
「今日はこの前よりも行きっぷりが良くなっていました。使うごとに良くなってきていますね」

5着 ボナテスタ(内田博騎手)
「今日は脚抜きの良い馬場になりましたからね。もう少し時計のかかる馬場になってほしかったです」

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