【桜花賞】5枠10番アットザシーサイド福永「淀みなく流れてほしい」

1枠1番キャンディバローズ(藤田調教助手)
「初勝利と同じところだし、縁起のいい数字ですね。メジャーエンブレムもすぐ近くにいるし、内で詰まるような心配もなさそう。いい位置で脚をためて一瞬の脚を生かしたい」

1枠2番ブランボヌール(中竹調教師)
「どこでもいいと思ってたけど、内枠の方が競馬は乗りやすいだろうね。そ、前に壁もつくりやすいしね。全馬そうだろうけど、ウチのも桜花賞を目標に馬を作ってきたし、上がり目もある。もちろん、改めて期待ですよ」

2枠4番ソルヴェイグ(野田調教助手)
「いい枠ですね。フィリーズレビューを勝ったイメージで競馬をしたいと思っていましたから。ここなら立ち回りのうまさも生かせるんじゃないかな。相手は強いけど、楽しみが出てきましたよ」


4枠7番デンコウアンジュ(佐藤調教助手)
「追い切り後もいいですよ。金曜は川島信二騎手が乗ったけど、『流れひとつで面白いよ』と言ってましたから。この枠(7番)は最近の桜花賞で好成績なんでしょ。ラッキー7を生かして、女王様にひと泡吹かせたい」


5枠10番アットザシーサイド(福永騎手)
「内が欲しいと思ってたけど、この並びならいいかな。金曜はCウッドからゲートの確認をした。この前よりピリピリしたところが出てるけど、ナーバスな感じのものじゃないし、問題ないよ。あとは展開だね。スローの集団になるより、淀みなく流れて欲しいね」