【フローラS】1週前 良血開花の兆しチェッキーノ「決め手ならヒケを取らない」

■来週日曜東京11レース・フローラS(G2)1週前情報

【4/13追い切り】

チェッキーノ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)・前走=アネモネS1着
杉原誠人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.1-39.8-13.4秒をマーク。

【津曲助手のコメント】
「前走はリズム良く走れて、道中のガマンもきいていました。直線の反応も良く最後は余力を残した勝ち方をしてくれて、奥の深さを感じさせてくれました。東京コースはデビュー戦以来になりますが、当時はまだ反応も物足りませんでしたし使いながら良化しているので今なら問題はないと思います。良血馬らしく使いながら変わってきていますし、パドックや返し馬でテンションが上がりやすかったですけど、落ち着きが出てきたのは何よりです。

桜花賞トライアルを勝って本番へ向かいませんでしたが、放牧先で疲れもあったのでひと息入れて体調を戻しました。今は体調も戻っています。今回はメンバーが強くなりますし距離延長もカギになりますが、決め手ならここでもヒケを取らないと思っています」

チェッキーノ


ゲッカコウ(牝3、美浦・高橋博厩舎)・前走=フラワーC2着
助手を背に坂路コースで追われ、4F54.8-40.2-26.5-12.7秒をマーク。

【高橋義博調教師のコメント】
「前走は、内枠からこれまでと違った競馬が出来ましたし収穫のある内容でした。東京2000は難しさのあるコースなのでどうなるかは分かりませんが、稽古の動きは問題ありませんし順調にきています。開幕週で速い時計になるよりは、雨が降って時計のかかる馬場になってくれた方が良いですね」

ゲッカコウ