【香港・QEⅡC】ラブリーデイ1枠!ヌーヴォ7枠 サトノクラウンは8枠!

4月24日(日)、香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(G1)(3歳上 1着賞金1140万香港ドル 芝2000m)の出馬表が確定した。

日本からは3頭がエントリー。昨年、宝塚記念、天皇賞(秋)を制したラブリーデイ(牡6、栗東・池江寿厩舎)は1番ゲートからのスタート。鞍上には当地でも大活躍をみせ、昨年、日本のワールドオールスタージョッキーズでも初出場・初優勝を飾ったジョアン・モレイラ騎手を迎える。

昨年の香港カップでも2着に好走したヌーヴォレコルト(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)は武豊騎手との新コンビで7番ゲート。京都記念を快勝したサトノクラウン(牡4、美浦・堀厩舎)はザカリー・パートン騎手で8番ゲートに入っている。

過去にはエイシンプレストンが連覇、ルーラーシップが制すなど、日本馬が3勝とげんの良い舞台。今年もチーム・ジャパンの活躍となるのか。発走は日本時間17時35分の予定。

【ラブリーデイの池江寿師のコメント】
「今日、シャティンの芝コースを歩いて仮柵がなくなって内側にグリーンベルトが出来ていることがわかったので、内側から4番枠ぐらいまでを希望していました。さらに1番枠なら両隣にゲートボーイが立つ心配がないので安心しています。ラブリーデイはゲートボーイは付ける予定はありませんが、隣の枠番に入るデザインズオンロームがゲートボーイを付けるらしいので、明日は隣にゲートボーイがいることを想定したゲート練習をする予定です」

【サトノクラウンの高橋智大調教助手のコメント】
「大外枠じゃなくてよかったです。あとは当日無事にゲートを出てくれればと思います」

【ヌーヴォレコルトの斎藤誠師のコメント】
「内枠が有利だと言われていますが、真ん中の枠番なら許容範囲です。むしろ内、外を見ながら競馬ができると思っています。とても自在な馬なので競馬はしやすいと思います」

QEⅡC

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