ノーブルサンズなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月14日(土)、2回東京7日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の8番人気・ノーブルサンズ(牝3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.6(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ブライトガーランド(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・アッキー(牝3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着 ノーブルサンズ(三浦騎手)
「返し馬からすごく落ち着いていて、ムダのない走りが出来ました。道中もリズム良く走れましたし、最後もよく間を割って伸びてくれました」

2着 ブライトガーランド(吉田豊騎手)
「いつもよく頑張ってくれるんですけどね。最後は目標にされてしまう感じになりました」

3着 アッキー(内田博騎手)
「今日は体が減っていてイレ込んでいた分もあったのか、最後はスタミナ切れになってしまいました。まだ前向きさに欠けるところがあって、内枠からのスタートで砂を被って気にするところもありましたが、それでも3着にきているように頑張っていますよ。力はありますし、気持ちを削がないような競馬が出来ればチャンスは来ると思います」

4着 パントコート(戸崎圭騎手)
「今日は外を回る形になった分、最後はジリジリになってしまいました。それでも、この馬なりに脚は使っています」

5着 タマモアマグリ(菊沢騎手)
「終いに脚を使えることは分かっていたので、それを生かす競馬をしようと思っていました。前走から距離が延びたことで追走もラクでしたし、最後も良い脚を使ってくれました。こういう競馬を続けていけば良いと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の1番人気・ラーリオ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.0(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・リアリゾンルレーヴ(牝3、美浦・池上和厩舎)、3着には4馬身差で9番人気・ロトクレドール(牝3、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。

1着 ラーリオ(柴山騎手)
「前走でハナに立ったときにソラを使ったので、今日はその辺りを気を付けて乗りました。最後は外から来てくれたことでソラを使わず走っていましたし、良い形になりました。勝てて良かったです」

2着 リアリゾンルレーヴ(戸崎圭騎手)
「外を回る形にはなりましたが、モマれるとどうかという感じがあるので、リズム良く走れたことは良かったと思います」

3着 ロトクレドール(藤岡佑騎手)
「内枠でしたし距離も2回目で慣れもあったのか、行きっぷりが良かったです。上手く脚も溜まりましたし、終いは良い脚を使ってくれました。短い距離で、上がりのかかる展開になると良いと思います」

4着 シゲルマンタ(菊沢騎手)
「終いに脚を使えることは分かっていたので、道中は前を射程圏内に入れながら運ぶことを意識していました。3コーナー辺りで待たされるところがあって、そこで少し離されてしまったことが応えました。それでも最後はしっかり脚を使っていますし、安定して走ってくれますね」

5着 サドルオン(石川騎手)
「自分がこの馬に乗せてもらったなかで、一番状態が良かったと思います。ゲートもこの馬としては出ましたし、その後もこの馬の競馬が出来ました。最後は外の馬がモタれてきてロスもありましたが、最後まで伸びてくれました。良い方向に向いていると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の1番人気・マルターズゲイル(牡3、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.0(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ボーントゥレイン(牡3、美浦・田村厩舎)、3着には1馬身3/4差で11番人気・ドラゴンイモン(牡3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 マルターズゲイル(松岡騎手)
「本当は芝向きの馬ですが、メンバーを見てここを使いました。今日は能力で勝ってくれましたね。精神面で落ち着きが出てきましたし、ゲートも出るようになってきました。これから芝のレースで良さを見せてくれると思います」

2着 ボーントゥレイン(吉田豊騎手)
「まだ荒削りなところがあって、直線でもフラフラし通しでした。返し馬でもピリピリしていましたし、もっとドッシリ構えられるようになれば更に良いと思います」

3着 ドラゴンイモン(二本柳騎手)
「ようやく攻め馬の良さを競馬で見せてくれましたね。まだ周りを気にするところがあるので、前半の不利が痛かったです。リズムを取るまでに時間がかかりましたし、それを考えればよく頑張ってくれました」

4着 ギンザマトリックス(蛯名騎手)
「今日はスタートをしてから2回寄られる場面がありましたし、競馬になりませんでした。それでも4着に来るんですから能力がありますよ」

5着 ヤマタケジャイアン(武士沢騎手)
「上手くポケットで脚を溜められました。最後は甘くなってしまいましたが、良い脚を使ってくれました。時計がかかったり展開が向けば、チャンスは回って来ると思います」

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4Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の8番人気・シャイニングアロー(牝3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.9(良)。

2着にはクビ差で3番人気・サーストンアクセス(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身半差で6番人気・チェルカービレ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオールドラゴン(牡3、美浦・黒岩厩舎)は8着に敗れた。

1着 シャイニングアロー(柴田善騎手)
「前走は、ひと息入れて馬がすごく良くなっていました。本質的に使い込んで良いタイプではありませんが、今日は前走の状態の良さをキープしていました。最後は2着馬が来たらハミを取ってもうひと伸びしてくれましたし、チークピーシズの効果も大きいと思います」

2着 サーストンアクセス(吉田豊騎手)
「返し馬ではウルさい面を見せるタイプですが、メンコを着けたり工夫したことで落ち着きがありました。前走で距離を短縮して良さが出ましたし、今日は1400で更に良さが見られたと思います。前走でもそうでしたが、追い出してハミを取ると左にモタれます。それがなければ突き抜けていたと思いますが、内容は良かったですよ」

3着 チェルカービレ(田辺騎手)
「安定していますが、もうひと押しですね。今日の馬場は少し芝が伸びていますし、単純に前に行った馬がそのまま止まらないということではなさそうです。華奢な馬ですし、馬場の影響もあったかと思います」

4着 エルブランシュ(T.ベリー騎手)
「1枠だったこともあって出来ればハナに行きたかったですけど、外も速くてハナに行けませんでした。右にモタれる面があるので、コーナーリングがスムーズに行かないところはありましたが、距離も問題なく頑張ってくれました」

5着 インジャスティス(ルメール騎手)
「良いレースは出来ましたけど、今日は暑さの影響があったのか息遣いがあまり良くなくて、最後にもうひと伸び出来ませんでした」

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