【クイーンアンS】エイシンエルヴィンは10着 勝ったのはテピン

現地時間6月14日(火)、イギリスのアスコット競馬場でクイーンアンS(G1)(4歳上 1着賞金:34万0260ポンド 芝直線1マイル)が行なわれ、日本からエイシンエルヴィン(牡5、栗東・中尾秀厩舎)が出走。クリスチャン・デムーロ騎手を鞍上に挑んだが、スタートから後手を踏むと、追い上げならず10着に終わった。勝ったのは北米のテピン(牝5、米・M.キャシー厩舎)だった。

エイシンエルヴィンはエイシンヒカリの帯同馬として渡欧。前走、フランスのモントルトゥー賞では、当地の準重賞を制していたが、日本では1000万下の条件馬。G1のここでは力の違いを見せつけられた。

なお、15日(水)にはエイシンヒカリ(牡5、栗東・坂口則厩舎)がプリンオブウェールズS(G1)に出走予定。真打ちが英国の地でも貫禄を見せることができるのか、注目が集まる。

エイシンエルヴィン
(牡5、栗東・中尾秀厩舎)
父:Shamardal
母:La Ina
母父:Monsun
通算成績:20戦4勝

クイーンアンS

前走に続きクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビで出走
なお、兄のミルコ・デムーロ騎手とのコンビでも日本で2勝を挙げている


クイーンアンS

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マイルの直線競馬を制したのはアメリカの5歳牝馬・テピン


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