アルタイルなど≪福島10・12R≫レース後のコメント

7月2日(土)、2回福島1日目10Rで猪苗代特別(ダ1700m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・アルタイル(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.3(良)。

2着には5馬身差で1番人気・クロフネビームス(牝4、美浦・尾形充厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・タマノブリュネット(牝4、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。

1着 アルタイル(蛯名騎手)
「寒い時期は良くないタイプなんだろうと思います。これまでも暖かい時期に走っていまし、汗をかいて絞れて走りやすい体になるんでしょうね。今日も抜け出したときに大丈夫だと思いましたし、強い内容でした」

2着 クロフネビームス(吉田豊騎手)
「東京ではゲートがスムーズでしたが、今日はこれまでと同じようにゲートの中でウルさい面を見せて出遅れました。それでも外を回ってよく脚を使っていますよ。今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 タマノブリュネット(戸崎圭騎手)
「体が増えていましたが、重い感じはしませんでしたし上手く回って来られました。今日だけでなく、最近は追い出してから少しモタモタする感じがありますね」

4着 コスモラヴモア(津村騎手)
「内で上手く立ち回れました。最後もよく頑張っています」

5着 ロジテール(大野騎手)
「内で上手く運べましたし、4コーナーでは脚が溜まっていました。ただ前半で少し出していった分、最後は伸び切れませんでした。それでも2着とは差がありませんでしたし、よく頑張っています」

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12Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、柴田善臣騎手騎乗の1番人気・ベルウッドケルン(牡4、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.9(良)。

2着には5馬身差で8番人気・モンサンアルナイル(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身1/4差で13番人気・マイネルネッツ(牡4、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 ベルウッドケルン(柴田善騎手)
「シャドーロールを着けても、まだ砂を嫌がる面を見せたり幼いところは残っています。500万クラスではチャンスが近いところにいましたし、今日は勝ちっぷりも良かったですね。これからも楽しみです」

2着 モンサンアルナイル(木幡巧騎手)
「ゲートが思っていたより速く、良い位置を取れました。今日の反省点は自分の仕掛けが早かったことですが、勝ったときと同じような競馬が出来ましたし、これだけやれれば次も楽しみです。やはり力のある馬ですね」

3着 マイネルネッツ(柴田大騎手)
「前走は疲れが残っていたようですね。今日はリフレッシュして立ち直っていました。器用に立ち回れるので、小回りコースは合っています」

4着 ジェイケイライアン(武士沢騎手)
「自分の競馬が出来ましたし、小回りコースにも上手く対応してくれました。メンバーひとつでチャンスは回ってくると思います」

5着 グラスレグナム(吉田豊騎手)
「いつもトモがハマッてくるまで時間がかかるので、前半はジックリ運びました。勝負どころで勝ち馬についていきたかったですけど、ついていけませんでした。それでも最後はきていますし、力を付けていけばやれると思います」

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