バクシンテイオーひと叩きされて気配は急上昇!…バーデンバーデンC

バクシンテイオー

13日、バーデンバーデンCの追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、パラダイスS10着のバクシンテイオー(牡7、美浦・堀厩舎)は、二本柳壮騎手を背に(レースでは石橋脩騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、5F68.7-53.3-39.1-13.0秒をマークした。

【橋本助手のコメント】
「前走は休み明けで、仕上がり途上という感じでしたね。今は馬も元気ですし、叩いた上積みはあります。ハンデも手頃ですし小回りの1200にも対応できるので、やれるのではないかと思っています」


パラダイスS9着のショウナンアチーヴ(牡5、美浦・国枝厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F52.3-38.2-12.9秒をマークした。

【国枝栄調教師のコメント】
「前走はスタート後に挟まれて狭くなってしまい、後手に回る形になりましたからね。状態面の変化を表に出すタイプではないので、調子の良し悪しが分かりにくいタイプですけど、今日の稽古の動きは悪くありませんでした。今回は1200なのである程度ペースが流れると思いますし、スムーズな競馬が出来ればと思います」

ショウナンアチーヴ


前走、水無月S1着のコスモドーム(牡5、美浦・金成厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.0-39.4-25.6-12.6秒をマークした。

【金成貴史調教師のコメント】
「前走は相手に恵まれた感もありますけど、よく頑張ってくれたと思います。状態に大きな変化があるタイプではありませんし、この中間も好調をキープしています。コースを問わずに走れるタイプなので、福島も問題ありません。前が詰まることが多いので、スムーズな競馬が出来ればと思っています」