【レパードS】マイネルバサラ好位付けOK「新潟コースに替わるのは良い」

マイネルバサラ

3日、レパードS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ユニコーンS9着のマイネルバサラ(牡3、美浦・松山将厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.4-52.8-39.0-12.9秒をマークした。

【松山将樹調教師のコメント】
「前走は、上位陣とは現段階での地力の差があったかと思います。この中間は2週前の横手特別を目標に調整してきたので、そこを除外になった影響があるかと思っていましたが、その後も涼しい日が多くてここまで上手く調整できています。今日の追い切りは、ウッドで単走でサーッとやりました。モコモコした感じもなく、良い動きでした。

今回は初対戦の馬が多いので、力をはかる物差しが難しいですね。他に逃げそうな馬もいそうですし、それを行かせて控えて運んでもいいかと思っています。東京コースよりも、新潟コースに替わるのは良いと思います」


前走、三陸特別8着のフォースリッチ(牡3、美浦・加藤征厩舎)は、田中勝春騎手を背に坂路コースで追われ、4F55.5-41.6-27.6-13.5秒をマークした。

【加藤征弘調教師のコメント】
「現状ではバリバリの古馬500万クラスと対戦するよりも、3歳馬同士の方が良いかと思ってここを選択しました。重賞なので強い馬がいますけど、この馬もそれほどヒケを取らないと思います。前走は久々でしたし、まだキャリア2戦でしたからね。結果は仕方ないと思います。1回レースを使って着実に上向いています。今回は中一週なので追い切り時計はそれほど速くはありませんが、前走よりも動けると思います。前走の小回り1700では少し忙しかったですけど、新潟1800は合うと思います」