【関屋記念】ロサギガンティア&サトノギャラント 反撃に燃える藤沢和雄厩舎2騎

ロサギガンティア

10日、関屋記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、安田記念9着のロサギガンティア(牡5、美浦・藤沢和厩舎)は、北村宏司騎手を背に(レースではM.デムーロ騎手が騎乗予定)坂路コースで追われ、4F54.3-39.1-25.1-12.2秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は位置取りがあまり良くありませんでしたし、展開もこの馬に向きませんでした。あの上がりではどうしようもなかったですね。あんな馬ではありませんよ。2走前はちゃんと競馬をしていますし、この中間も順調にきていて状態も良いですよ。マイルの速い馬場は合いますし、ジョッキーもこの馬のリズムを分かっていると思うので改めて期待します」


前走、エプソムC8着のサトノギャラント(牡7、美浦・藤沢和厩舎)は、柴田善臣騎手を背に坂路コースで追われ、4F55.9-40.7-26.4-12.7秒をマークした。

【柴田善臣騎手のコメント】
「ちょっとズルさのある馬で、道中もハミを取ったり取らなかったりします。集中力がカギになりますけど、能力はあるので上手く噛み合えば良いですね」

サトノギャラント