【POG】エピカリスが兄譲りの快速を見せ6馬身差の逃げ切りV!…新潟新馬

エピカリス

8月14日(日)、2回新潟6日目6Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・エピカリス(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(良)。

2着には6馬身差で8番人気・フェニックスマーク(牡2、美浦・田島俊厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・トレンドライン(牡2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

レースはほぼ揃ってスタート。ダッシュよくエピカリスが逃げる形となり、番手のウォーターメロンの2頭と後続にやや差をつけて先行。
直線に入ると、トレンドラインやフェニックスマークら後方各馬も追込にかかるが、エピカリスの脚色は衰えず。6馬身の差をつけたまま悠々逃げ切り勝ちを果たした。

勝ったエピカリスは半兄にメイショウナルト、近親にリトルアマポーラなどが居る血統。圧勝劇を見せた兄譲りの快速ぶりでどこまで躍進できるか、今後も注目だ。
馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は浦河町の鎌田正嗣氏。馬名の意味由来は「魅力的な(ギリシャ語)。父名より連想」。

1着 エピカリス(ルメール騎手)
「とても良いスタートが切れました。その後は少し物見をしていましたが、良いペースを維持して運びました。ラクに勝てましたね。走りそうな馬ですよ」

2着 フェニックスマーク(田島調教師)
「稽古でもスタミナがありそうだと思っていましたし、ダート1800は合うと思っていました。切れる感じではありませんが、上手く競馬が出来ました。次に繋がる内容だったと思います」

3着 トレンドライン(戸崎圭騎手)
「追い切りの感触も良かったですけど、今日は勝ち馬が強かったです。最後は勝ち馬についていった分ですね。立ち回りが上手ですし、よく頑張っています」

4着 リゾネーター(木幡巧騎手)
「道中はハミを取りませんでしたが、直線では良い走りを見せてくれました。次は大きく変わってきそうですよ」

5着 ワンダーウマス(M.デムーロ騎手)
「ゲートの中で敏感なところを見せて出遅れましたが、最後はすごく頑張っています。まだ緩さがありますが能力はありますし、ダートの走りも良いですね」

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

エピカリス
(牡2、美浦・萩原厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:スターペスミツコ
母父:カーネギー

エピカリス

エピカリス

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