トピックスTopics
【コリアカップ】クリソライトが6馬身差で優勝!2着クリノスターオーで日本馬ワンツー!
2016/9/11(日)
9月11日(日)、ソウル競馬場10Rで第1回コリアカップ(韓国G1)(ダ1800m)(1着賞金 : 560,000,000ウォン(約5,040万円))が行なわれ、藤井勘一郎騎手騎乗のクリソライト(牡6、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.52.3(良)。
2着には6馬身差でクリノスターオー(牡6、栗東・高橋義厩舎)、3着には大差でトリプルナイン(牡4、韓国・キムヨンクァン厩舎)が続いて入線した。
スタートから日本の2頭は果敢に先行。縦長の展開の中、3コーナーでクリノスターオーが早くも先頭に立ち、2番手のクリソライトとともに後続を引き離し、ここからは2頭のマッチレースに。直線入り口でクリソライトが先頭に立つと、クリノスターオーも懸命に食い下がる。しかし、残り200mを切って更にその差は開き、クリソライトが6馬身差を付けて先頭ゴールイン。離されたもののクリノスターオーが2着に入り、見事に日本馬ワンツーを決めた。
勝ったクリソライトは3歳夏にジャパンダートダービーでG1初制覇。その後もG1勝ちこそ無いものの、ダイオライト記念を連覇するなど交流重賞を3勝しており、今回は約3年ぶりのG1勝利を異国の地で挙げた。
馬主はキャロットファーム、生産者はノーザンファーム。馬名の意味由来は「宝石の一種であるペリドットの別名」。
- クリソライト
- (牡6、栗東・音無厩舎)
- 父:ゴールドアリュール
- 母:クリソプレーズ
- 母父:エルコンドルパサー
- 通算成績:30戦8勝
- 重賞勝利:
- 16年コリアカップ(G1)
- 15~16年ダイオライト記念(jpn2)
- 14年日本テレビ盃(jpn2)
- 13年JDD(jpn1)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/4/25(木) 力を引き出せるように頑張ります【柴田大知コラム】
- 2024/4/25(木) 【天皇賞・春】近3年オール連対圏!複勝率7割を超える不動の軸馬候補
- 2024/4/25(木) 【天皇賞・春】「京都×長距離」で急浮上!勝負の本命&大金星を狙う人気薄
- 2024/4/25(木) 【天皇賞・春】3週続けて重賞激走!人気薄でも狙える「長距離G1マイスター」とは
- 2024/4/24(水) 【羽田盃】白雪姫の物語に新たな1ページ!アマンテビアンコが交流元年の羽田盃を制す
- 2024/4/24(水) 【天皇賞・春】栗東滞在で大一番へ!レジェンドを背にサリエラが春の盾獲りに挑む
- 2024/4/24(水) 【天皇賞・春】見せたい菊花賞馬の意地!ドゥレッツァを管理する知将のホンネ
- 2024/4/24(水) 【天皇賞・春】長距離で安定感抜群!ワープスピードが一発を狙う!