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マイネルレンカなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2016/9/18(日)
●9月18日(日)、4回中山4日目1Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の6番人気・マイネルレンカ(牡2、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.0(稍重)。
2着には4馬身差で4番人気・ジェイケイライジン(牡2、美浦・柴田人厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・スフィーダグリーン(牡2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダウンザライン(牡2、美浦・尾形充厩舎)は4着に敗れた。
1着 マイネルレンカ(柴田大騎手)
「気がいいタイプですし、もっと行けそうなのに、前半は進まなかったですね。でも、エンジンがかかってから、よく伸びました。使った上積みがありましたよ。距離はあったほうがいいですね。抜け出して頭を上げ、ソラを使っていました。もっと時計も詰められます」
2着 ジェイケイライジン(勝浦騎手)
「きょうはゲートがすべて。折り合いが付き、終いもしっかり伸びている」
3着 スフィーダグリーン(石橋脩騎手)
「勝ち馬には離されましたが、内容は上々。いい馬ですよ。2戦目で変わり身がありました。この調子で伸びてくれれば」
8着 ショウナンライデン(吉田豊騎手)
「最後に脚が上がってしまった。まだ幼く、DDSP(軟口蓋背方変位と呼ばれるノド鳴りの一種だが、喉頭片が麻痺する喘鳴症とは異なり、身体の成熟に伴って自然治癒するケースがほとんど)の症状もあって。乗り心地がいいし、いずれ変わってくるよ」
●2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・アウトライアーズ(牡2、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.7(良)。
2着には2馬身半差で5番人気・ワンナイトインパリ(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ウインガナドル(牡2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1着 アウトライアーズ(田辺騎手)
「もともと新馬勝ちを意識していた馬です。2着だった前走もいい脚を使いました。出なかったゲートも改善されましたからね。2戦目ですし、距離も伸び、少し力んでいましたが、楽に抜け出せました。今後も楽しみですよ」
3着 ウインガナドル(津村騎手)
「ちょうどいいポジションでしたが、周りを気にしていました。初の右回りで、ずっと外に張っていましたよ。ロスは大きかった。そんななか、よくがんばっています」
4着 リパーカッション(戸崎騎手)
「ペースが遅く、持ち味を生かせなかったですね。最後は詰め寄っているのですが」
5着 マイネルクロニクル(柴田大騎手)
「使われて良くなっています。気持ちが乗っていました。内枠だったうえ、スローペースでばらけるのに時間がかかり、すっと動けなかったのですが、次につながる内容でしたよ」
13着 キングファースト(柴山騎手)
「ゲートで待たされ、扉が開いてびっくり。リズムに乗れなかったですね」
●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の9番人気・ボールドアテンプト(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.2(稍重)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・クールマジョリック(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には3馬身差で6番人気・デルマタスケ(牡3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトウカイビヨンド(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は8着に敗れた。
1着 ボールドアテンプト(木幡初騎手)
「外枠でしたが、ぽんと出て、内に潜り込むことができました。最後もうまく前が開きましたね。コーナーの立ち回りの差が結果に生きました。ブリンカーの効果もあったと思います」
2着 クールマジョリック(吉田豊騎手)
「外を回らず、3コーナーで外へ出せ、いいかたちだった。でも、相手にはすっと抜け出されてしまって。仕方がないね」
3着 デルマタスケ(丸山騎手)
「もともと能力はあったんです。結果が出なかったのは気性が災いしてのこと。馬具を工夫した効果がありました」
12着 パントコート(蛯名騎手)
「デキとしては限界。連戦の疲れがあり、戻すのに精いっぱいだったからね」
●4Rで障害3歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、植野貴也騎手騎乗の5番人気・ブライアンキング(牡4、栗東・森田厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:15.4(良)。
2着には7馬身差で2番人気・レジェンドパワー(セ4、美浦・中野栄厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・トーセンメリッサ(牝4、美浦・成島厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプレスリー(牡5、美浦・南田厩舎)は5着に敗れた。
1着 ブライアンキング(植野騎手)
「もともと障害馬としての素質を感じていましたが、かかってしまうのが課題。中山コースはバンケットがあり、そこでブレーキがかかったのが結果につながりました。それにしても強かった。最後まで余力があり、あっさり突き放すことができましたね」
2着 レジェンドパワー(大江原騎手)
「いいポジションで運べ、小さなミスもあったとはいえ、飛越のリズムも良かったですよ。勝ち馬はいつでも交わせると思ったのに。あっさり逃げ切られてしまったのですから、仕方がありませんね」
4着 ブリリアントミノル(石神騎手)
「外枠だったので、下げて競馬をしました。勝ち馬が相手と見ていたのですが。もう少しスタミナがほしいですね」
5着 プレスリー(石神騎手)
「前回の新潟と違い、進んでいかなくて。左回りのほうがいいですね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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