【POG】ライジングリーズンが鋭い伸び脚で差し切り勝利！…中山新馬

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ
ライジングリーズン

9月24日(土)、4回中山5日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の2番人気・ライジングリーズン(牝2、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.0(稍重)。

2着には3/4馬身差で9番人気・ミステリーモリオン(牡2、美浦・岩戸厩舎)、3着にはハナ差で11番人気・コスモディライト(牡2、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクティノス(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は8着に敗れた。

バラバラッとしたスタートから良い飛び出しを見せたのはジェムリリー。しかし外からミステリーモリオンが押してハナに立つ。2番手にキープスマイル、この2頭が後続を引っ張る。ライジングリーズンは中団、1番人気のクティノスは後方2番手からの競馬となり、やや縦長の展開で馬群は4コーナーから直線へ。

逃げるミステリーモリオンが二の脚を使って後続を突き放そうとするが、坂下で一気に伸びてきたのがライジングリーズン。坂を登りきったところで前を捕えて先頭でゴールを駆け抜けた。混戦の2、3着争いは、逃げたミステリーモリオンがハナ差残して2着、最後に大外から伸びたコスモディライトが3着に入った。

勝ったライジングリーズンはおじに地方交流G1を7勝したブルーコンコルドがおり、15年北海道サマーセールにて550万8000円(税込)で落札されている。父、ブラックタイドにとってこの世代4頭目の勝ち上がりで、クローバー賞を制したブラックオニキスも本馬と同じく岡田牧雄オーナーが所有している。生産者は日高町の三城牧場。馬名の意味由来は「上昇の理由」。

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  • ライジングリーズン
  • (牝2、美浦・奥村武厩舎)
  • 父：ブラックタイド
  • 母：ジョウノファミリー
  • 母父：キングカメハメハ
ライジングリーズン
ライジングリーズン

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