シゲルコングなど≪中山1~3R≫レース後のコメント

9月25日(日)、4回中山6日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・シゲルコング(牡2、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・スズカグラーテ(牝2、美浦・柄崎厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・セラミスト(牝2、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 シゲルコング(内田博騎手)
「スタートで出て行かないし、砂を被って嫌がり、頭を上げていた。だから、早めに外へ持ち出し、馬任せに生かせたんだ。それでも、押し切れたし、能力が高いよ」

3着 セラミスト(戸崎騎手)
「相手は強かったのですが、よくがんばっています。まだ非力。ふわふわしていましたね。これからの馬です」

4着 ネコビッチ(伴騎手)
「前回より進歩。芝スタートも良かったですよ。ただ、右回りは得意でありません。東京の1300m、1400mあたりなら」

6着 リンガスネオ(田辺騎手)
「まだ競馬が上手でない。勝手に舞い上がり、ガス欠になりました。ダートの走りはいいですし、気性面で大人になれば」

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2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・アマノガワ(牝2、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(稍重)。

2着にはクビ差で5番人気・スビールアスール(牝2、美浦・武藤厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・タックボーイ(牡2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 アマノガワ(戸崎騎手)
「ちょっとイレ込んでいましたが、心配はなかったですね。ラストでいい脚を使えます。こんな競馬ができれば、この先も楽しみですよ」

3着 タックボーイ(柴田大騎手)
「使ってテンションが上がっていて。ふわっと出したのに、道中でかかってしまいました。最後まで我慢できなかったですよ。それでも差はなく、もう少し力まずに走れれば」

4着 パルクリール(丹内騎手)
「いい競馬ができました。これから良くなりますよ。1400mか1600mあたりが合います」

8着 ウインクバック(松岡騎手)
「もう一列、後ろでもいいかと思っていたが、ペースは遅く、無理なく前へ行けた。でも、終いが案外だったね。どうも攻め馬の良さ生きてこない」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の6番人気・ベバスカーン(牡3、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(重)。

2着には1馬身半差で4番人気・フッカツノノロシ(牡3、美浦・小桧山厩舎)、3着には1馬身差で7番人気・アンカーマン(牡3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアイヴァン(牡3、美浦・堀厩舎)は4着に敗れた。

1着 ベバスカーン(石橋脩騎手)
「ここを目標に、厩舎で目いっぱいの仕上げを施した成果です。人気馬が前へ行ってくれ、それを見ながらスムーズに運べました。もちろん、馬も良くなっている。これからが楽しみですよ」

3着 アンカーマン(田中勝騎手)
「もう一歩なんだけどね。ダートでもやれる馬。状態だって上がっていたのに」

5着 エラクレーア(戸崎騎手)
「無理せずに追走し、もっと伸びると思っていたのですが。ちょっと距離が長いのかもしれません」

7着 グレートエンパイア(田辺騎手)
「良くも悪くも変わってこないですね。ラストチャンスだけに、自ら動いたのですが」

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