ミライヘノツバサなど≪中山9・10R≫レース後のコメント

10月1日(土)、4回中山7日目9Rでカンナステークス(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・タイムトリップ(牡2、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.1(良)。

2着には1馬身1/4差で9番人気・ダノンハイパワー(牡2、美浦・菊沢厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・ナリノメジャー(牝2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 タイムトリップ(戸崎騎手)
「厳しい位置でした。外からも来られて。それでも、手応えがありましたし、よく抜け出してくれましたよ。力が違いましたね」

3着 ナリノメジャー(田辺騎手)
「まだ環境の変化に弱かったり、しっかりしない段階です。これから良くなってくれれば」

5着 マンカストラップ(内田博騎手)
「がんばったよ。自分のペースに持ち込めたら、いずれチャンスがある。番手でもレースを教えていけば、もっと幅が広がると思う」

6着 レジーナフォルテ(大野騎手)
「直線1000mだった前走とは感じが違いました。でも、コーナーのある競馬でもしっかり走り切れたのは収穫です。次につながると思いますよ」

7着 ザベストエバー(吉田隼騎手)
「まだ脚質転換ができなくて。脚をためても、終いに生きなかったですね。いずれレースを覚えてくると思います」

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10Rで習志野特別(芝2000m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・ミライヘノツバサ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.6(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ストレンジクォーク(牡4、美浦・小島太厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・オウケンブラック(牡5、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 ミライヘノツバサ(柴田大騎手)
「力がありますね。距離もこのくらいがいいのでしょう。あっさり抜け出せましたし、強い内容です。昇級してもやれると思いますよ」

2着 ストレンジクォーク(戸崎騎手)
「1番枠だったので、どう乗ろうか迷ったですが、レース自体はうまくいきました。展開も絶好でしたよ。ただ、いい脚で伸びながら、届きませんでした。相手にすっと行かれてしまいましたね」

4着 テスタメント(杉原騎手)
「久々でも、いい走りがてきました。こんな競馬ができれば、次が楽しみです」

5着 サウンドメモリー(松岡騎手)
「もう少しペースが流れてほしかった。渋太く脚は使っているよ」

9着 プランスシャルマン(田辺騎手)
「詰まってしまい、動けなかった。消化不良です」

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