【POG】ヴィニーら月曜京都3R・5Rトレセン直送トーク

●10月10日(月) 4回京都3日目3R 2歳新馬(芝1200m)

この世代、既に7頭が勝ち上がっている池江泰寿厩舎だが、まだまだ期待馬がデビューを待っている。ヴィニー(牝2、栗東・池江寿厩舎)は、昨年のセレクトセールで1億3500万の高値が付いたディープインパクト産駒で、1つ上の全兄ラヴィエベールも4戦3勝、2着1回の戦績で、今後の飛躍が期待されている。

最終追い切りは武豊騎手が騎乗してCW7F98.8-11.8秒をマーク。池江泰寿調教師は「まだ自分から、という感じではないが、そこらは使いつつ良くなってくれればいいかな。牝馬にしては馬格があるし、精神面もしっかりしている馬ですよ」と愛馬を評価。もちろんデビューVを目論んでいる。

●10月10日(月) 4回京都3日目5R 2歳新馬(芝2000m)

3日間開催最後の新馬戦。10頭立ての紅一点・レッドコルディス(牝2、栗東・高橋忠厩舎)は、藤岡康太騎手が跨がった今週の坂路で4F54.4-12.7秒、先週のCWでは7F96.2-13.0秒でいずれも先着。追って味がありそうなタイプだ。

「古馬相手にもしっかり動けてるし、速い時計も出ています。ゆったり走れる距離が合いそうなタイプ。初戦から動いてくれると思いますよ」と高橋義忠調教師も合格点のジャッジ。全兄のヴレも新馬勝ちを果たしている。