ソロルなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

10月8日(土)、4回東京1日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・レッドオーガー(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.0(稍重)。

2着にはアタマ差で1番人気・ポンテドーロ(牡2、美浦・久保田厩舎)、3着には5馬身差で8番人気・スプリングフット(牡2、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。

1着 レッドオーガー(ルメール騎手)
「ダートの走りは良かったですし、距離もちょうど良かったです。最初から良いスピードを見せてくれましたし、最後までそれが持続しました」

2着 ポンテドーロ(木幡初騎手)
「あそこまでいったら勝ちたかったですね。勝ち馬はラクをしていましたし、枠の差もあったと思います。この馬も競馬が上手になっていますし、すぐにチャンスが来ると思います」

3着 スプリングフット(宮崎騎手)
「前走を使ってから、また馬が良くなっています。今日もよく頑張っていますし、まだまだ成長してきそうです」

4着 フロイドフォンテン(井上騎手)
「前々でリズム良く運べました。交わされた後も止めずに走っていましたし、馬が良くなっているんだろうと思います」

5着 シロクニ(武井調教師)
「競馬を経験しながら砂を被ることにも慣れてきましたね。最後までよく頑張っていますが、1400は少し短い感じがしたのでマイルくらいでも良いかもしれませんね」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の6番人気・スマートエレメンツ(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.6(稍重)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・サノサマー(牡2、美浦・中舘厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ランプルール(牡2、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着 スマートエレメンツ(M.デムーロ騎手)
「能力がありますし、ダートの走りも良かったです。まだ子供っぽいところがあるので、その辺りが成長してくれば更に良いと思います」

2着 サノサマー(大野騎手)
「前半は馬が様子を見ながら走っている感じでしたが、外に出してからは良い脚を使ってくれました。ゆったり運べるこの条件も良かったと思います」

3着 ランプルール(戸崎圭騎手)
「折り合いがついていましたし、ダートは合います。まだ緩さがあるので、その辺りがしっかりしてくれば良いと思います」

4着 アシャカダイキ(横山典騎手)
「デビュー前の稽古で乗って良さを感じていましたが、実戦でその良さが出せていません。ダートの走り自体は悪くないですが、芝、ダートというよりも肉体面が更にしっかりしてくれば良いと思います」

5着 トワードポラリス(ルメール騎手)
「初ダートでしたが、良い内容でした。道中で砂を被ったときは驚いて頭を上げましたが、直線ではまた頑張ってくれました。次が楽しみです」

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3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の2番人気・マイネルユニブラン(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.5(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・エイプリルミスト(牝2、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ミッシングリンク(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバトルスピリッツ(牡2、美浦・藤沢和厩舎)は6着に敗れた。

1着 マイネルユニブラン(津村騎手)
「平均的に脚を使えるタイプですし、後ろは気にせず自分の競馬をしました。馬場が渋っていたことが向いたのは確かですが、使うごとに馬が良くなっていますよ」

2着 エイプリルミスト(戸崎圭騎手)
「初戦と比べて馬が良くなっています。今日の競馬は構え過ぎた感じでした」

3着 ミッシングリンク(M.デムーロ騎手)
「手応えが良かったので逃げ馬が止まれば勝てると思っていましたが、相手が止まりませんでした。まだ子供っぽいところがありますが、能力がありますよ。距離は1800、2000くらいが良さそうですね」

4着 アルミランテ(吉田豊騎手)
「スタートは前走と一緒で一歩目は出ませんでしたが、それは分かっていたのでジックリ運ぶつもりでした。前走でも終いに脚を使っていましたし、東京替わりは良いと思っていました。これからしっかりしてくれば楽しみです」

5着 ローリングタワー(柴田善騎手)
「気持ちがだいぶ前向きになってきましたし、中身が出来てきたようですね。今日も一生懸命走っていました」

6着 バトルスピリッツ(ルメール騎手)
「今日はペースが速かったですし、距離も少し長い感じがしました。もう少し距離を短くして、ブリンカーを試しても良いかもしれません」

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4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、西谷誠騎手騎乗の2番人気・ソロル(牡6、栗東・中竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:28.0(良)。

2着には4馬身差で4番人気・サトノギャラント(牡7、美浦・藤沢和厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・レジェンドパワー(セ4、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

1着 ソロル(西谷騎手)
「障害練習で難しい面を見せていたようですが、自分とコンビを組んでからは5日間で試験に合格するくらいでしたし、センスを感じていました。気難しいところがあるので今日はそこを気を付けていましたが、そういう面を見せず飛越もほぼ完璧でした。まだ6、7分くらいの仕上がりでこの内容ですし、平地の脚もあるので相当な能力ですよ」

2着 サトノギャラント(五十嵐騎手)
「初障害でしたが、飛越も無難にこなしてくれました。最終障害前で仕掛けたら、反応して脚を使ってくれました。次にもう少し飛越が上手になってスムーズに流れに乗れるようになっていれば、勝ち負け出来ると思います」

3着 レジェンドパワー(大江原騎手)
「本来はもっと飛越が上手な馬ですが、今日は少し雑でリズムが良くありませんでした。それでも4コーナーでは良い手応えで上がっていけましたが、上位2頭とは平地の脚の差が出ましたね。メンバー次第でチャンスは来ると思います」

4着 ポンデザムール(石神騎手)
「向正面の障害で躓くくらいの失敗があって、そこで置かれたことが響きました。ノメッて走っていましたし、緩い馬場も合わないのかもしれません。もう少し障害練習をしていく必要があると思います」

5着 マイネプレセア(山本騎手)
「道中でかかる部分がありますが、その辺りが解消してくれば良いと思います。今日の感じでも最後に脚を残せていますし、道中に折り合いがつけばもっと頑張れると思います」

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