トルマリなど≪東京1~3R≫レース後のコメント

10月22日(土)、4回東京6日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・トルマリ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.7(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ロードナカヤマ(牝2、美浦・高市厩舎)、3着には4馬身差で3番人気・ジョイフル(牡2、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 トルマリ(北村宏騎手)
「テンションが高かったので心配していましたが、外枠から自分のリズムで運べました。最後は2着馬に迫られましたが、よく頑張ってくれました。ダートの走りも良かったです」

2着 ロードナカヤマ(福永騎手)
「初戦よりスタートも上手く出ていますし、硬さも良化していました。好位から流れに乗って良い形で抜け出せましたし、最後は届きませんでしたが、初戦より競馬に慣れている感じがしました。安定感が出てきましたし、どんな位置からでも競馬が出来ますよ。良いセンスをしていますし、短距離なら力は上ですね」

3着 ジョイフル(柴田善騎手)
「ダートの走りは良かったです。直線に向いたときは来そうな感じがありましたが、そこから伸び切れなかったのは気が入り過ぎていた感じが影響したのかもしれませんね。リラックスして走れれば違うと思います」

4着 パシオンシャンス(江田照騎手)
「終いはしっかり脚を使ってくれましたし、使って次は更に良くなりそうです。ダートの走りは悪くないですよ」

5着 デリツィエ(内田博騎手)
「まだキャリアが浅いですし、テンションが上がりやすそうな感じもあるのでその辺りに気を付けながら競馬を教えるような形で運びました。よく頑張っていますし、メンバー次第でチャンスが回ってくると思います」

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2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、木幡初広騎手騎乗の3番人気・モンサンルリアン(牡2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.5(良)。

2着には半馬身差で4番人気・メイショウヤエヤマ(牡2、栗東・高橋亮厩舎)、3着には4馬身差で2番人気・デビルオブスピーチ(牡2、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクインズウィンダム(牡2、美浦・奥平雅厩舎)は6着に敗れた。

1着 モンサンルリアン(木幡広騎手)
「入厩した当初に跨ったことがあって、良い馬だと思っていました。競馬で乗った息子から、初戦から出している分かかるところがあると聞いていたので、今日は急かさず馬なりで走らせようと思っていました。気分良く走らせたら、最後まで頑張ってくれました」

2着 メイショウヤエヤマ(柴田善騎手)
「ゆっくり出るタイプの馬ですし、今日も前半は行けませんでしたが、最後はよくきていますよ」

3着 デビルオブスピーチ(蛯名騎手)
「良い形で直線に向けましたが、最後は前に離されて後ろからも差されてしまいました。まだ腰が入って来ない感じで頭を上げるようなところがあるので、自分から行ける感じではない現状です。もう少しゆったり運べるような距離でも良さそうですが、そのなかで安定して走っていますからね。素直な馬ですし、これから変わってくればと思います」

4着 カツノシックスス(的場騎手)
「連闘でしたが、陣営から具合は良いと聞いていましたし返し馬の雰囲気も良かったです。競馬を教えながら乗りましたが、最後までハミを取ってしっかり走ってくれました。このまま競馬を覚えていけば良いと思います」

5着 ファウスト(岩部騎手)
「連闘でしたが調教の感じも良かったですし、競馬でも真面目に走ってくれました。だいぶ競馬に慣れてきた感じがします。現状ではダートの方が良さそうです」

6着 クインズウィンダム(奥平調教師)
「大味な競馬をするタイプの馬ですし、1600という条件の影響もあったかもしれませんね。中山では外に膨らんでいましたし、今日は内にササる面を見せていました。夏場から使ってきた疲れもあったのかもしれません。人気に応えられず申し訳ありません」

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3Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の8番人気・スノーイルナ(牝2、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.1(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ミステリーモリオン(牡2、美浦・岩戸厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・シュピールカルテ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 スノーイルナ(内田博騎手)
「今日は途中からペースが上がって、上がりがかかる流れになりましたからね。展開が向いてくれて良かったです」

2着 ミステリーモリオン(戸崎圭騎手)
「今日は、思っていたより全体的にモタモタした感じでした。その分チグハグな走りになりましたが、力があるので終いは伸びてくれました。もう少し距離があってもいいかもしれません」

3着 シュピールカルテ(柴田大騎手)
「今日も外枠でしたが、何とかガマンして走れていました。ただペースが落ちて外から他馬に来られたときに、ハミを噛んでしまいましたね。そこで上手くハミが抜けて走れていれば違ったと思いますが、それでも最後まで止まらず頑張っていますよ。もう少し内枠を引いて前にカベを作りながら運ぶ形で、ペースも流れてくれれば理想的ですね」

4着 バブルウィズジョイ(M.デムーロ騎手)
「直線で前が狭くなってしまいましたからね。最後は前があきましたが、切れるというよりジワジワ伸びるタイプですからね。もっと早く前があいていれば違ったと思います。1回使われて馬が良くなっていますし、次は更に楽しみです」

5着 ミスパイロ(池添騎手)
「ゲートの中で1回立ち上がってしまってモサモサしたことで、スタートで立ち遅れてしまいました。そこからポジションを取りに行った分の影響があったと思いますし、今日は上手く流れに乗れませんでした。ただ力はある馬ですし、距離もこのくらいで良いと思います」

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