チャンピオンズCを予定していたタガノトネールが予後不良に

タガノトネール

重賞2勝目となった前走の武蔵野S

今週のチャンピオンズC(G1)に出走を予定していたタガノトネール(セ6、栗東・鮫島厩舎)が30日、栗東トレセンで右第3中手根骨開放骨折を発症、予後不良となった。

昨年のサマーチャンピオンで重賞初制覇。同年秋の南部杯、武蔵野SもG1馬相手に2着していた。今年は前年2着だった武蔵野Sで逃げ切り、2つ目の重賞勝ちを挙げた直後の出来事だけに、残念な知らせとなった。馬主は八木良司氏、生産者は新冠町の新冠タガノファーム。馬名の意味由来は「冠名+雷鳴(仏)」。

  • タガノトネール
  • (セ6、栗東・鮫島厩舎)
  • 父:ケイムホーム
  • 母:タガノレヴェントン
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:38戦8勝
  • 重賞勝利:
  • 16年武蔵野S(G3)
  • 15年サマーチャンピオン(Jpn3)

タガノトネール

重賞初制覇を挙げた昨年のサマーチャンピオン