タイセイドリームなど≪中山7~8R≫レース後のコメント

12月3日(土)、5回中山1日目7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の6番人気・ネイビーブルー(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.7(重)。

2着には2馬身半差で7番人気・アンリキャトル(セ5、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・メイショウフェイク(牡4、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヨクエロマンボ(セ3、美浦・藤原辰厩舎)は7着に敗れた。

1着 ネイビーブルー(ルメール騎手)
「リラックスして良いリズムで走れていました。道中はロスなく回れましたし、勝負どころで上手く外に出せました。反応が良かったですし、長く脚を使ってくれました。1800も合っていると思います」

2着 アンリキャトル(北村宏騎手)
「スタートを上手く出ましたし、時計の出そうな馬場だったので、自分でレースを作るイメージで乗りました。淡々と流して思い通りの競馬が出来ましたが、勝ち馬だけが前にいましたね。最後までよく頑張っていますよ」

3着 メイショウフェイク(嘉藤騎手)
「2走前は躓きましたし、前走は4コーナーで膨らんで前が詰まりましたからね。このクラスは勝っていますし、スムーズならこのくらいはやれる馬ですよ」

4着 ダノンバウンド(蛯名騎手)
「先週の予定を除外になってしまったことが痛かったですね。ちょっとピークを過ぎたかという感じでした。それでもこれだけやれたのは能力ですよ」

5着 ディリゲント(江田照騎手)
「未勝利時代も後方から良い脚を使っていましたし、あの頃と比べて馬がしっかりしていましたからね。今日はロスなく回れましたし、最後も良い脚を使ってくれました。展開のハマり待ちですが、どこかでチャンスが回ってくればと思います」

7着 ヨクエロマンボ(ムーア騎手)
「馬が疲れていたようです。仕掛けても反応がありませんでした」

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8RでイルミネーションJS(障3570m)が行なわれ、平沢健治騎手騎乗の1番人気・タイセイドリーム(牡6、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは4:08.0(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・シゲルヒノクニ(牡4、美浦・伊藤正厩舎)、3着には2馬身差で7番人気・シンキングダンサー(牡3、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイドリーム(平沢騎手)
「飛越は安定しています。仕掛けてからグンと伸びるタイプではありませんし、早めに仕掛けても大丈夫なタイプなので早めに動いていきました。スタミナとパワーがありますね。中山は初めてでしたが、スクーリングのときもバンケットは大丈夫でしたしレースでも問題ありませんでした。このメンバーでは力が上でしたね」

2着 シゲルヒノクニ(石神騎手)
「スタートがあまり速くなさそうでしたし、どこから仕掛けるか考えていました。2周目の下りを利用して上手く上がっていけましたし、最後も差し切ってほしかったですけど…。仕掛けるとしっかり反応してくれましたし、馬が競馬を分かっている感じでした。これまでに小野寺騎手がしっかり競馬を教えているんだな、と感じました」

3着 シンキングダンサー(山本騎手)
「稽古で良い手応えを掴んでいましたが、その通りの走りを見せてくれました。まだ3歳のこの時期ですし、最後も止まっての3着ではなく、盛り返してのものですから価値がありますよ」

4着 アイティテイオー(浜野谷騎手)
「見た目より馬場が悪かったですし、こういう馬場は得意なタイプなので良かったです。道中もロスなく良い形で回れました。最後の直線は馬場が良かった分、切れ負けしてしまいましたが、今日はこれまで乗せてもらってきたなかで一番状態が良かったです。それだけに悔しいですが、中山でも走ることが分かりましたし先に繋がると思います」

5着 ルートヴィヒコード(小坂騎手)
「良いスタートを切れましたし、そのまま良い位置で運ぼうと思っていましたが、道中で位置を下げてしまいました。それが痛かったですね。最後まで頑張っていますよ。飛越もまだ良くなる余地がありますし、これからが楽しみです」

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