【POG】マイペースに持ち込んだデアレガーロが3馬身差で快勝!…中山新馬

デアレガーロ

12月25日(日)、5回中山9日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・デアレガーロ(牝2、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:05.6(良)。

2着には3馬身差で1番人気・フライベルク(牡2、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身半差で9番人気・ジャカンドジョー(牡2、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

デアレガーロは好スタートを切り、馬なりでハナへ。人気のフライベルクは前から5番手を追走。ダイワエトワールが中団でそれを見る形。人気の一角ケイパーストーリーも徐々に押し上げていく。1000m通過が1分5秒1とスローペースでレースは進む。直線に向いてもデアレガーロが手応え十分。ゴーサインが出ると2段ロケットの如く一気に後続を突き離し、坂を上って完全に逃げ切り体勢。影を踏まさぬデビューVとなった。

勝ったデアレガーロは半兄にオープン朱鷺Sなど6勝を挙げたベステゲシェンク、今年のアーリントンCで3着に入ったロワアブソリューがいる。サンデーサラブレッドクラブでの募集価格は2000万円。マンハッタンカフェはこの世代13頭目の勝ち上がりとなった。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「女神の贈り物(伊)」。

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  • デアレガーロ
  • (牝2、美浦・大竹厩舎)
  • 父:マンハッタンカフェ
  • 母:スーヴェニアギフト
  • 母父:Souvenir Copy

デアレガーロ
デアレガーロ

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