ガンサリュート勝ち馬に迫る2着 北村友「精神的にも成長している」

●1月15日(日)1回中山5日目11R 京成杯(G3)(芝2000m)

2着 ガンサリュート(北村友騎手)
「オン・オフのスイッチの切り替わりが激しく、難しい面は残っています。でも、調教からゆとりをもって走れるよう、教えてきたことが、少しずつ競馬につながりつつありますね。ゲート裏でスイッチが入りましたが、初の2000mでも、4コーナーでは理想的な形でした。勝ち馬は強かったですよ。よく頑張っています。精神的に成長して、オフで追走できるようになったら、もっと瞬発力を出せるはずです」

3着 マイネルスフェーン(柴田大騎手)
「枠順とスローペースに泣かされ、きびしい競馬になりました。ハミを替え、折り合いも付き、上手に走れているのですが。馬は充実しています。広いコースのほうが合っていますよ」

4着 ジュニエーブル(吉田豊騎手)
「道中でうまくさばけていれば。よく頑張っている」

5着 アサギリジョー(石川騎手)
「課題のゲートも出ましたし、ハナへ行くくらいの気持ちでした。でも、なかなか進んでくれなくて。3、4コーナーで勝ちにいったんです。ロスのない競馬ができていればと悔やまれますね。でも、オッと思わせるところがありましたし、素質は高いですよ」

6着 バリングラ(石橋脩騎手)
「外枠でしたし、レースに意識が集中しない点に気を付けました。ゲートを出していき、いいポジションを取れましたが、やはり気を抜くところを見せましたね。能力は高く、これから競馬を覚えていければ」

7着 サンティール(内田博騎手)
「頭を振っているとき、ゲートが開いてしまった。最後は伸びているし、力はある。この先は走ってくると思う」

8着 ニシノアモーレ(大野騎手)
「まだキャリア2戦。勝負どころで置かれましたね。終いは脚を見せています」

10着 ポポカテペトル(戸崎騎手)
「乗りやすい馬です。ただ、追い出してもたつくところがあり、入りたいところに入れなかった。手応えはあったのですが」

11着 ベストリゾート(北村宏騎手)
「前走を踏まえ、前目の位置を取りたかった。スローだったこともあって、リズムに乗れなかったですね」

14着 サーベラージュ(柴山騎手)
「ゲートでもたれてしまった。二の脚でポジションは取れましたが、直線で前が開かず、まったく追えませんでした」

15着 イブキ(柴田善騎手)
「直線も前がバラけてくれず、進路が開かなかった。それに、まだ勝負ところでトモが入ってこない。これからの馬ですよ」

京成杯
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