ワイルドカードなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

1月28日(土)、1回東京1日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の2番人気・プティトシャンティ(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.3(良)。

2着には5馬身差で13番人気・トモジャプリマ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・ニシノキスミー(牝3、美浦・竹内厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアントレーン(牝3、美浦・浅野厩舎)は10着に敗れた。

1着 プティトシャンティ(木幡初騎手)
「強かったですね。前走は少し忙しかったですけど、今日はスンナリとリズム良く運べました。距離延長が良い方に出ましたね」

2着 トモジャプリマ(津村騎手)
「初ダートでしたが、良い走りを見せてくれましたね。最初は砂を被って頭を上げるところもありましたが慣れてきましたし、外に出すと良い脚を使ってくれました。距離もこのくらいが合っていると思います」

3着 ニシノキスミー(吉田豊騎手)
「差す競馬が板についてきましたし、今日も終いに脚を使っています。今日のような乾いたダートの方が良いと思います」

4着 メーティス(蛯名騎手)
「上手く溜めがきいた割りには、終いの踏ん張りがもうひとつでした。良いスピードがありますし、上手く噛み合えばチャンスがあると思います」

5着 ペイシャリサ(的場騎手)
「東京コースの方が合っていそうです。距離も1400、1600くらいが良さそうです。体が増えていましたが、太め感はありませんでしたし良い仕上がりでした」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の3番人気・ハッスルバッスル(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.5(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ヤマニンバンタジオ(セ3、美浦・田島俊厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・サーブルノワール(牡3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 ハッスルバッスル(柴山騎手)
「向正面で他馬に来られたときも良い位置でガマン出来ましたし、そのまま直線に向けたことが良かったです。ブリンカーもきいて集中して走れていましたし、最後までよく頑張ってくれました」

2着 ヤマニンバンタジオ(嘉藤騎手)
「スムーズな競馬が出来ましたし、最後も差し切れるかと思いましたが…。勝ち馬に上手く乗られてしまいました」

3着 サーブルノワール(蛯名騎手)
「初ダートでしたが、ダートでは行きっぷりが違いますね。よく頑張っていると思います」

4着 トラネコ(武士沢騎手)
「よく頑張っていると思います。まだ緩さがありますしこれからの馬ですが、メンバー次第でチャンスはあると思います」

5着 センノギモーヴ(菊沢騎手)
「距離を延長して、レースがしやすかったです。体力がありますし、この条件で安定して走ってくれそうです」

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3Rで3歳新馬(ダ1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ワイルドカード(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.3(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・サンチェサピーク(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には4馬身差で4番人気・カヴァレリア(牡3、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 ワイルドカード(北村宏騎手)
「大きな馬で様子を見ながらゲートを出ましたが、促すとスピードに乗りました。道中も物見をしないでリズム良く走れました。2着馬がきてから追い出しましたが、最後までしっかり走ってくれました。大型馬ですし、これから変わってきそうです」

2着 サンチェサピーク(ルメール騎手)
「まだ少し太い感じはありましたが、とても良いレースが出来ました。距離もピッタリです。大トビでワンペースな感じの走りをしますね」

3着 カヴァレリア(大野騎手)
「まだ少し余裕のある感じの仕上がりでしたし、折り合いに専念して運びました。後ろでリズム良く運べましたし、終いは脚を使ってくれました。使ってピリッとしてくれば良いと思います」

4着 フォルナシス(木幡巧騎手)
「調教でもモタれる面を見せていましたが、競馬ではスピードも違いますしいざ追い出してからのモタれがキツかったです。センスは良さそうですし、その辺りが改善されてくれば更に良いと思います」

5着 リウォード(津村騎手)
「まだ緩さがありますし砂を被って進まないところもありましたが、終いは良い脚を使ってくれました。使って変わってきそうです」

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4Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・エイプリルミスト(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:31.9(良)。

2着にはハナ差で7番人気・メイプルストロング(牡3、美浦・高市厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・サンデームーティエ(牡3、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。

1着 エイプリルミスト(ルメール騎手)
「距離が2000以上あった方がゆったり走れますね。良馬場も合っていました。ペースが遅かったので心配しましたが、長く良い脚を使ってくれました。抜け出した馬が渋太かったですけど、しっかり差し切ってくれました」

2着 メイプルストロング(柴田善騎手)
「ペースが緩かった分、ムリせず追走できました。速い脚を使うタイプではないので、今日のように距離はあった方が良いと思います」

3着 サンデームーティエ(勝浦騎手)
「流れには乗れましたし、競馬の形は良かったです。最後は決め手の差が出たかと思います。結果論ですが、他馬に合わせず積極的に乗っても良かったかもしれません」

4着 ヘラクレスバイオ(奥平調教師)
「内でずっとガマンを強いられる形でしたが、よく走ってくれたと思います。ペースが遅かったですし、ヨーイドンになるのはイヤだなと思っていましたが、最後も外に切り返す形になりながらもしっかり脚を使ってくれましたね」

5着 マイネルクラース(柴田大騎手)
「スタートダッシュがつかず前に行けないところはありますが、馬がすごく良くなっています。スローペースで外に出すところがありませんでしたが、最後はしっかり脚を使ってくれました。気性面で子供っぽいところが残っているので、その辺りが解消してくれば更に良いと思います」

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