ブラゾンドゥリスなど≪東京8~10R≫レース後のコメント

2月12日(日)、1回東京6日目8Rで4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・クロノスタシス(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.5(良)。

2着には1馬身差で4番人気・ノースランドボーイ(セ5、美浦・萱野厩舎)、3着には3馬身半差で8番人気・エリモグレイス(牡4、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパッショネイトラン(牡5、美浦・尾形和厩舎)は10着に敗れた。

1着 クロノスタシス(内田博騎手)
「すっとスタートを出て、楽に追走できた。追ってからもしっかり。能力が高いよ。これからも期待できる」

2着 ノースランドボーイ(C・ルメール騎手)
「いいポジションを取れた。徐々にペースアップでき、直線もよくがんばっている」

3着 エリモグレイス(松岡騎手)
「ゲートは出なかったけど、競馬はしやすかった。長い距離が合っている」

5着 ディリゲント(石川騎手)
「どうしても後ろからの競馬になります。よくがんばっていますよ。展開が向けば」

6着 カブキモノ(柴山騎手)
「初ブリンカーの効果があり、行きっぷりが良かったですね。終いも渋太くがんばりました」

8着 ボーシエル(蛯名騎手)
「気持ちが長続きしない。先行力があり、短い距離がいい。1200mでも対応できるよ」

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9Rで雲雀ステークス(芝1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・サザナミ(牝5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.5(良)。

2着にはクビ差で3番人気・アルジャンテ(牝4、美浦・尾関厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ドラゴンストリート(牡6、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダイワダッチェス(牝4、美浦・菊沢厩舎)は6着に敗れた。

1着 サザナミ(C・ルメール騎手)
「リフレッシュされ、元気いっぱい。ペースが遅くても、いい瞬発力がある。ラストの脚で差し切れた。この距離がちょうどいいね」

2着 アルジャンテ(横山典騎手)
「残念。ちょっと左にもたれていた」

3着 ドラゴンストリート(田辺騎手)
「最後で伸び切れなかったですね。もう少しメリハリが利けば」

4着 ユキノアイオロス(北村宏騎手)
「乗りたいイメージで乗れた。ペースが遅く、脚を使っても間に合わなかったけど、内容は上々だった」

6着 ダイワダッチェス(戸崎騎手)
「前に壁をつくれなかったですね。坂が堪えるのか、伸び切れませんでした」

7着 セイクレットレーヴ(蛯名騎手)
「だいぶ走りが良くなっている。ペースが遅すぎたね。はまって不思議はないよ」

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10RでバレンタインS(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・ブラゾンドゥリス(牡5、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.0(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ベストマッチョ(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ディーズプラネット(牝4、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。

1着 ブラゾンドゥリス(内田博騎手)
「外枠が良かったね。内の馬を見ながら、スムーズなレース。人気どころが早めに動いてほしいと願っていたんだ。抜け出すタイミングが重要なタイプ。最後に抜け出すかたちがいいからね。じりじりだったけど、しっかり伸びてくれた」

2着 ベストマッチョ(C・ルメール騎手)
「いいポジションが取れた。でも、最後に疲れてしまったね。前走の重賞では結果が出なかったが、オープンでも勝てる力がある」

5着 マッチレスヒーロー(柴田大騎手)
「力がありますし、レースがしやすくなっています。オープンでも崩れずに走れますね」

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