アポロマーキュリーなど≪中山1~5R≫レース後のコメント

2月25日(土)、2回中山1日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アポロマーキュリー(牝3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.3(稍重)。

2着には4馬身差で4番人気・ノーブルクラウン(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身3/4差で7番人気・ディアチャイブ(牝3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたドラゴンランス(牝3、美浦・田村厩舎)は5着に敗れた。

1着 アポロマーキュリー (田辺騎手)
「前走ダートでガラリと変わっていたので、今日は力で押し切る競馬をして踏ん張れるか踏ん張れないかだけだと思っていました。上手く流れに乗れましたし、完勝ですね。叩かれて体調も良くなっていたんだろうと思います」

2着 ノーブルクラウン(フォーリー騎手)
「馬を怖がるところがあって、コーナーで他馬に来られるとヒルんでしまいます。それでも最後はきているように能力がありますし、怖がりな面が解消されてくれば良いと思います」

3着 ディアチャイブ(江田照騎手)
「よく頑張っていると思います。何とも言えませんが、外枠からスッと行く形で競馬が出来たことが良かったかと思います」

4着 ハナサキ(木幡巧騎手)
「本当はもっと前につけたかったですけど、馬が苦しがる感じで進んでいけずあの位置からになりました。今日はチークピーシズを着けましたが、それほど効果は感じられませんでした」

5着 ドラゴンランス(内田博騎手)
「初ダートだったからかもしれませんが、スタートしてからモタモタして進んでいきませんでした。このまま後ろにいては厳しいと思ったので、途中から徐々に上がっていきました。今日は少しレース間隔もあいていましたし、1回ダートを経験できたので次は上積みがあると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・サウンドストリート(牡3、美浦・和田道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(稍重)。

2着には4馬身差で2番人気・ディスカバー(牡3、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・トゥザイオン(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 サウンドストリート(戸崎圭騎手)
「前走も終いしっかり伸びていましたし、この距離でもしっかり反応してくれました。力のある馬ですし、最後まで良い走りをしてくれました」

2着 ディスカバー(田中勝騎手)
「4コーナーに入る手前でペースを上げようとしたときに置かれ気味になりましたが、最後の1ハロンからまたジリジリと脚を使ってくれました」

3着 トゥザイオン(金成調教師)
「返し馬ではアヤしい感じもありましたが、レース振りは良かったですね。この条件は合うと思います。ジョッキーの話では、芝でもやれそうだということでした」

4着 サンベリーニ (田辺騎手)
「今日は組み合わせに恵まれた感もありますが、よく走っていると思います。流れに乗れましたが、まだメリハリに欠けるところがあります」

5着 マスカレードシチー(柴田大騎手)
「能力のある馬なので、距離短縮もこなしてくれました。この条件を使ってピリッとしてくれば次に繋がると思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・プレゼンス(牡3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.2(稍重)。

2着にはハナ差で2番人気・トワードポラリス(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ボナジョルナータ(牡3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 プレゼンス(吉田豊騎手)
「以前に比べてかなり行儀良く走れるようになっています。今日はゲートが決まって、道中の手応えも良かったです。直線で抜け出したときに止めようとする感じがありましたが、3着馬と併せ馬の形になってからはまた盛り返してくれました。相手なりに走れる馬ですし、クラスが上がってもやれると思います」

2着 トワードポラリス(戸崎圭騎手)
「モマれずに競馬が出来ました。頭の高い走りでもどかしいところもありますが、最後はもう少しでした」

3着 ボナジョルナータ(伊藤騎手)
「前走よりもゲートを上手に出てくれたので、少し前の位置から競馬が出来ました。良い感じでコーナーを立ち上がれましたし、他馬に交わされてからもジリジリ伸びています。少しずつ力を付けていると思います」

4着 タイセイエピローグ (フォーリー騎手)
「この条件は少し距離が長いかもしれません。ダートの走り自体は良かったです」

5着 リョウランヒーロー(木幡巧騎手)
「切れる脚を使うタイプではなさそうだったので、途中からジワジワ押し上げていく競馬をしました。それが上手くハマッたと思います。競馬を使いながら良くなっていきそうです」

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4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、草野太郎騎手騎乗の6番人気・ウインセイヴィア(牡5、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:14.4(良)。

2着にはクビ差で8番人気・エクセレントミノル(牡6、美浦・中舘厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・レジェンドパワー(セ5、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたベストサポーター(牡4、美浦・和田雄厩舎)は8着に敗れた。

1着 ウインセイヴィア(草野騎手)
「直線のダートがどうかと思っていましたが、これまでいろいろな競馬場で走ってきた経験が生きたかと思います。今日は出入りの激しい展開で前半はかかってしまいましたし良い競馬が出来たとは言えませんが、器用さとスタミナを求められる展開になったことが良かったと思います。本来は直線が芝の方が良いと思いますが、今日は勝てて良かったです」

2着 エクセレントミノル(熊沢騎手)
「良い形にはなりましたし、今日は勝ち馬を褒めるしかないですね。この馬も以前に比べてしっかりしてきていますし、成長していると思います」

3着 レジェンドパワー(大江原騎手)
「前走は久々の分ですね。今日は叩かれて仕上がりも違いました。手応えはあっても切れる脚を使えないので最後はその差が出ましたが、飛越は問題ありませんしどこかで順番が回ってくると思います」

4着 アサクサゴールド(浜野谷騎手)
「スタートで出負けして内外から寄られてしまいましたし、道中も外を回らされる形になってチグハグな競馬になってしまいました。ただ初めての中山障害コースにしては、バンケットのガタつきも許容範囲内でしたし問題なく走れたと思います」

5着 マイネルイルミナル(山本騎手)
「今日は、バンケットに驚いて折り合いを欠いたことが敗因です。慣れていけばやれると思いますし、競馬を経験しながら力を付けていけばと思います」

8着 ベストサポーター(金子騎手)
「前半のように淡々と流していきたかったですけど、他馬に来られましたからね。バンケットでも少し気を遣いながら乗りましたし、最後に脚を使えなかったのは初めての中山コースの影響もあったかと思います」

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5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・ヴァイスジーニー(牡3、美浦・和田道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.5(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ディーグランデ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・ザッツクール(牡3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアイアムビューティ(牝3、美浦・奥平雅厩舎)は5着に敗れた。

1着 ヴァイスジーニー(和田道調教師)
「休み明けだった前走から、馬が良くなっています。今日はスタートを決めて、脚を溜める競馬が出来たことが良かったと思います。マイルも問題ありませんでしたね」

2着 ディーグランデ (蛯名騎手)
「前走は出すスペースがなくなりましたが、今日はスムーズに外に出せましたし良い脚を使ってくれました。徐々に良くなってきていますし、この馬のパターンも出来つつあります」

3着 ザッツクール(田辺騎手)
「マイペースで運べましたが、最後は踏ん張り切れませんでした。距離はちょうど良いと思います」

4着 ヘヴントゥナイト(内田博騎手)
「最内枠を生かして脚を溜める競馬をしましたが、スローペースの分競馬がしにくかったです。カッとするところがありますし緩さもあるので、もう少し流れてほしかったです。この現状でこれだけやれていますし、使いながら更に良くなると思います」

5着 アイアムビューティ(戸崎圭騎手)
「道中はスムーズに運べていましたが、追い出してからがジワジワでした」

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